テレビ大阪さんが主催して、今年で第9回目を迎えた『OSAKAアート＆てづくりバザールvol.9』に行ってきました私はこの手のイベントに来場するのは初めてでしたので、どんなところかとドキドキしていましたが、賑やかでとっても楽しかったです！来年は出展しようかと思うくらいでした（笑）

手作りやアート作品の展示販売イベントです

アート作品・手づくり＆オリジナル作品の展示販売のイベント『OSAKAアート＆てづくりバザールvol.9』。大阪南港ATCホールを会場として、2012年3月10日～11日の2日間開催されました。

プロ・アマを問わず、手作り作品やアート作品を販売したい方たちが、ブース形式で出展するもので、初開催の2009年3月以来、今回で第9回目を迎える関西では定番的なイベントなのだそうです。私はこのような会場には初めてお邪魔しましたが、ウチの奥さんはもう何度も来ていますので、慣れたものでした。

2009年3月に初開催、今回で9回目となる関西で最大級の屋内型アート＆ハンドメイドイベントです。800名を超える作家・アーティストが大集合！オリジナリティ溢れる作品の展示、販売で会場は賑わっています。

また、ここ数回は大阪を中心とした百貨店や小売店、雑貨ショップ等のビジネス来場も増えてきており、「百貨店のバイヤーさんから声をかけてもらった」「雑貨ショップでの販売が決まった」など 具体的なビジネスに繋がったという話も聞いています。

大阪のベイエリア・ＡＴＣホールから、アートを発信し続け、大阪をアートで盛り上げよう！そんな気持ちでこれからもいろんな作家さん、いろんな作品とお客様を結ぶイベントであり続けたいと思っています。

OSAKAアート＆てづくりバザール「開催概要」より

800名を超えるアーティストさんや作家さんが集まるというのも、かなり大規模ですね。また、後日発表された数字によると、2日間合計で約15,000人もの来場者があったそうです。ちなみに、このイベントは見本市などとは違い、出展者からブース料を支払うのはもちろん、来場者も600円の入場料を支払う必要があります。お客さんの本気度も違うんですね。

大阪南港ATCホールで開催された『OSAKAアート＆てづくりバザール』の入口の様子。入場料（当日大人600円）を支払う必要があるのに、ものすごい人出です！

パンフレットと、上の通路から会場を見下ろしたところ。ブースも大小あって、小規模なプチブースやテーブルブースから、大規模なスペシャルブースまで様々あります

大阪府立今宮高等学校の書道部さんによる「書画パフォーマンス」も。ちょうど漫画『とめはねっ！』を読んだばかりだったので、妙に嬉しかったです（笑）

見渡すかぎりの人人人！こんな大きなホールを3ヶ所ほど使用しますから、かなりのスペースですね

ブース周りもこんな混雑ぶりです。混みすぎて全く見られないというほどでもなく、賑わいもあって、イベント全体としては丁度いいくらいだったかもしれませんね

色んな作品が見られて面白かったです！

また、私も初めてだったのでよく分からなかったのですが、こういった手作りやアート関係のイベントは、全ての作品に出展者それぞれのアイディアが詰まっているので、写真撮影するのもはばかられる雰囲気があるんですね。作者さんに「写真撮影してもいいですか？」とお聞きすれば許してくださる方も多いと思いますが、雰囲気に気圧されて、今回はほとんど撮影できませんでした。

出展者の方で「写真撮影大歓迎」という方は、次回はその旨を大きく表示しておくと、色んなブログなどで紹介されやすくなるかもしれませんね。

フェルトで作った食品たち。お寿司の詰め合わせなどもあって、すごくよく出来てました！手作り系のイベントは、それぞれのアイディアが活かされている作品が多いため、基本的にブースの撮影は遠慮した方が無難です。声をかけてみて了解を得られてから撮影しましょう

ツイッターでフォローしていただいている「mitto」さんのブースにもお邪魔してきました（ブログ→「ププッと笑えば！」）。こういったイベントには何度も参加なさっているとか。素敵な作品でした！

気になった作家さんたちをメモしておきます

手元に写真などもありませんので、いただいてきた名刺などをもとに、気になった作家さんをメモ替わりにリンクしておきます。

●長野県岡谷市から出展なさっていた、革製品の『丸十YAMAZAKI』さん。端切れで作ったペンケースなどを購入させていただきました。私たちの好きなテイストの作品が多かったです。

●東急ハンズさんなどにも商品を卸している『dounatu』さん。規模も大きいですし、作品も洗練されていて素敵でした。さすがですね！

●ブログなどはありませんが、こんなところで「がまぐち」を使った革小物講座の講師をなさっている「sachi」さん。まさに「がま口マスター」と呼びたくなるようなすごい作品に圧倒されました！

●革を使った素敵な小物類を販売して、大行列ができていた『Ramble』さん。カメラやラジオ、ピアノなどをモチーフにした小さな革小物が中心なんですが、よくできてるんですよ。すごいアイディアと世界観だと思います。

●あと、革製品とは全く関係はありませんが、「TERADA MOKEI」さんとか「造形工房 CLAYMAN」さんとかが楽しかったです！

この他にも、興味を惹かれた作家さんは多数あったのですが、名刺が見当たらなかったり（アーティスト名が分からない・私が忘れる…）、ブログなどがないので紹介しづらかったり。色んな方のすごい作品が見られますから、とても楽しいですし、刺激にもなりました。

いつかこんなところに出展…するかどうかは分かりませんが、お客さんとしてはまた必ずお邪魔したいと思います！