2021-03-31

桜大仏と大雛曼荼羅!桜が咲き誇る『壷阪寺』@高取町

桜大仏と大雛曼荼羅!桜が咲き誇る『壷阪寺』@高取町

眼病に霊験あらたかな『壷阪寺(南法華寺)』は、春先に全山が桜で埋め尽くす桜の名所として知られるようになりました。桜に囲まれた像高10mの“桜大仏”は、その美しさからとくに人気です。また、2,500体以上ものお雛様が並ぶ「大雛曼荼羅」も圧巻でした!


境内が桜で埋め尽くされる絶景です

高市郡高取町にある、西国三十三所観音霊場の第六番札所となる『壷阪寺(南法華寺)』。703年、元興寺・弁基上人の開基と伝わる古刹で、古くから霊験あらたかな観音霊場として栄えました。

明治の初めには、盲目の夫「沢市」とその妻「お里」の物語『壺坂霊験記』が、人形浄瑠璃や歌舞伎・講談で何度も演じられ、その名前はさらに広まりました。

そして近年、春先には全山が桜で埋め尽くす“桜の名所”として知られるようになっています。桜に囲まれた像高10mの「大釈迦如来石像」は“桜大仏”とも呼ばれ、とくに人気になっています。


桜大仏と大雛曼荼羅 @壷阪寺(高取町)-01

壷阪の山に建つ『壷阪寺(南法華寺)』。桜の名所として人気となっており、春先は広々とした駐車場が満車になるほど、たくさんの参拝客が訪れます。この日(3/31)は年度末の平日でしたが、ちょっとびっくりするほどの人出でした

桜大仏と大雛曼荼羅 @壷阪寺(高取町)-02
境内には三重塔や多宝塔も建っており、美しい桜に映えます

桜大仏と大雛曼荼羅 @壷阪寺(高取町)-03
2021年は全国的に桜(ソメイヨシノ)の開花が進み、例年より1週間ほど早く開花しました。その影響もあってか、3月末日時点ですでに「散り始め」という感じでした。青空に花びらが舞って美しかったです

桜大仏と大雛曼荼羅 @壷阪寺(高取町)-04
多宝塔と桜

桜大仏と大雛曼荼羅 @壷阪寺(高取町)-05
天竺渡来佛伝図のレリーフ「釈迦一代記」と桜


像高10m!桜に囲まれた「桜大仏」

桜大仏と大雛曼荼羅 @壷阪寺(高取町)-06
境内の「天竺渡来 大釈迦如来石像」は、平成19年11月に開眼した大仏さまです。周囲には桜が植えられており、桜大仏と呼ばれるほどの華やかさです!

桜大仏と大雛曼荼羅 @壷阪寺(高取町)-07
境内の高台から拝見したところ。堂塔と桜がバランスよく見られます

桜大仏と大雛曼荼羅 @壷阪寺(高取町)-08
「桜大仏といえば」というアングルからの一枚。桜のピーク時には、手前の枝にも桜が咲き誇りますます華やかなんですが、この日はすでに散っていました。一般的な桜の名所よりも少し早めが狙い目かもしれません

桜大仏と大雛曼荼羅 @壷阪寺(高取町)-09

桜大仏と大雛曼荼羅 @壷阪寺(高取町)-10

桜大仏と大雛曼荼羅 @壷阪寺(高取町)-11

桜大仏と大雛曼荼羅 @壷阪寺(高取町)-12
桜の時期が終わっても、大仏さまは芽吹いた若葉に包まれる「新緑大仏」のお姿が拝見できるそうです。ぜひ拝見したいですね!


他にも大きな大仏様がいらっしゃいます

桜大仏と大雛曼荼羅 @壷阪寺(高取町)-13
こちらはさらに大きな石像の方たち。手前が全長8mの寝釈迦像「天竺渡来大涅槃石像」、奥が全長20mの「天竺渡来大観音石像」。どちらも本当に大きいです!

桜大仏と大雛曼荼羅 @壷阪寺(高取町)-14
青空をバックに立つ大仏さま


ユニークな雛も隠れている「大雛曼荼羅」

桜大仏と大雛曼荼羅 @壷阪寺(高取町)-15
また、高取町「町家の雛めぐり」(3/31まで)にあわせて、壷阪寺の大講堂・礼堂で「大雛曼荼羅」が公開されています(2021年は4/18まで)。今年はコロナ禍のため、会場を2箇所にわけての開催ですが、2,500体以上ものお雛様が並ぶ様は圧巻です!(※撮影・SNSへのアップなどもOKです)

桜大仏と大雛曼荼羅 @壷阪寺(高取町)-16
雛飾りの向こうには、御本尊「十一面千手観音菩薩」の姿が拝見できます

桜大仏と大雛曼荼羅 @壷阪寺(高取町)-17
この大雛曼荼羅が面白いのは、たくさんのお雛様の中にユニークな方(オムレツくん・あんパンの人・森の妖精など)が隠れていることです。会場には「左側雛壇 下から5段目」といったヒントがあり、それを探していきます。
こちらは講堂にいらっしゃった「こたつさん」。周りのお雛様が突っ込むようなポーズをとっているのもヒントです!

桜大仏と大雛曼荼羅 @壷阪寺(高取町)-18
こちらは大講堂にいらっしゃった「ひーなーイーツ?」さん!見つけた時に思わず笑ってしまいました(笑)

桜大仏と大雛曼荼羅 @壷阪寺(高取町)-19
礼堂の入口には、マスク姿のお雛様も

桜大仏と大雛曼荼羅 @壷阪寺(高取町)-20
この時期だけの特別な御朱印もいただけます。桜の開花時期のみの「桜大仏」、公開期間限定の「大雛曼荼羅」の2種類です。いずれも朱印用紙(一枚もの)で授与していただけます。どちらも素敵ですね!



■壷阪寺

HP: http://www.tsubosaka1300.or.jp/
住所: 奈良県高市郡高取町壷阪3番地
拝観時間: 8:30~17:00
拝観料: 大人 600円
駐車場: あり(有料)
アクセス: 壷阪山駅からバスで20分(終点下車)


■関連する記事










  • Twitterでフォローする
  • Facebookページを見る
  • Instagramを見る
  • ブログ記事の一覧を見る




メニューを表示
ページトップへ