2017-03-10
梅の木の間を歩く鹿たち『片岡梅林』@奈良公園
奈良公園の南側エリアに、約250本の梅が植えられた『片岡梅林』があります。それほど大きな規模ではありませんが、鹿たちと梅が一緒に写真に収まるのは大きな魅力です。満開の少し手前でしたが、美しい梅の花と鹿を愛でてきました!
奈良公園内にある約250本の梅林
鹿たちがのんびりと草を食む「奈良公園」。その南側エリアに、約250本の梅が植えられた『片岡梅林(かたおかばいりん)』があります。
奈良の三大梅林(奈良市・月ヶ瀬梅林、五條市・賀名生梅林、下市町・広橋梅林))ほど規模は大きくありませんが、奈良市内の中心部で梅が愛でられて、鹿と梅が一緒に写真に収まるのは、片岡梅林の大きな魅力です。
奈良公園の南側のエリアに広がる『片岡梅林』。池に浮かぶ「浮見堂」のすぐ北側で、草地が広がる「飛火野」の西側にあたります。近くには重要文化財の建物「円窓亭」(紹介記事)などもあります
この日(3月10日)は、まだ梅の花は7分咲くらいでした。可憐な梅の花は、なかなか格好良く写真に撮るのは難しいですね
片岡梅林では、約250本の梅の木が植えられています。木々の間を鹿たちが普通に横切っていきます
梅と鹿。一緒にカメラに収まります
梅の花と一緒に鹿が写真に収められるのが、片岡梅林の最大の魅力です。この日はまだ若い鹿が、いい位置に立っていてくれました!
梅の木の根元でのんびりと草を食む鹿たち
青空をバックに。可憐な梅の花
■片岡梅林
所在地: 奈良県奈良市高畑町
見頃: 2月中旬~3月
本数: 約250本
■参考にさせていただきました
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