2010-04-24

平城遷都1300年祭『平城京なりきり体験館』

平城遷都1300年祭『平城京なりきり体験館』

平城遷都1300年祭』の初日レポート。2つ目の有料パビリオン、体験楽習広場にある『平城京なりきり体験館』の模様です。時間の都合でイベントには参加できませんでしたが、どれもなかなか楽しそうでした!


4つのアトラクションが楽しめます

平城旧跡会場の北東にある『平城京なりきり体験館』。この日は14時くらいにたどり着きましたが、朱雀門や第一次大極殿周辺と比べてかなり空いているような印象でした。

ここでは、「疑似発掘体験」「天平衣装体験」「平城宮仕事体験」「体験工房」この4つのアトラクションが体験できますので、順番にご紹介していきます。


平城遷都1300年祭-平城京なりきり体験館-01

平城宮跡会場の「体験楽習広場」にある施設『平城京なりきり体験館』。平城遷都1300年祭の2つ目の有料パビリオンです。午前中はかなりの混雑だったようですが、14時くらいにはだいぶ空いていました。やや遅めを時間帯を狙って行った方が安全かもしれませんね

平城遷都1300年祭-平城京なりきり体験館-02
『平城京なりきり体験館』のアトラクションは4つ。「擬似発掘体験」「天平衣装体験」「平城宮仕事体験」「体験工房」となっています。それぞれに料金が発生しますのでご注意ください


「平城京仕事体験」木簡を書けます

平城宮仕事体験」では、奈良時代、役人が書類を作成する際に使用した「木簡(もっかん)」の作成体験ができます。平城宮跡では多数の木簡が出土していますので、平城京の役人さんの生活を追体験するのに相応しいアイテムなのかもしれません。

木簡に筆と墨を使って文字を書き込むという内容ですから、やはり小さなお子さんには難しいでしょう。対象も「小学校高学年以上」となっていますので、ご注意ください。

●所要時間/ 30分
●実施時間/ 9:15から16:00まで、ほぼ45分に一回
(フェア期間中と土日祝には16:45の回も実施されます)
●定員/ 46名/回
●料金/ 一般 500円、高校・大学生 250円、小・中学生 200円


■参考サイト
木簡 - Wikipedia


平城遷都1300年祭-平城京なりきり体験館-03

館内に入ってすぐ右手にあるのが「平城京仕事体験」。スタッフさんの解説を聞いてから、墨と筆を使って「木簡」を作成できます。もちろん、作成した木簡は記念品として持ち帰ることができます(料金:大人500円。所要時間:約30分)

平城遷都1300年祭-平城京なりきり体験館-04
日本地図が描かれたパネルを使って木簡の説明中。皆さん真剣に聞き入ってます

平城遷都1300年祭-平城京なりきり体験館-05
「平城京仕事体験」の入口付近に置いてあった木簡。こんな形の木に書けるようです。ちょっと難易度が高そうな気もしますが、面白い記念品になりそうですね


「天平衣装体験」コスプレで記念写真を!

天平衣装体験」コーナーでは、美しい天平衣装を着て記念撮影が行えます。衣装も南門広場の『天平衣装貸出所』よりも豪華になっていて、とても華やか。ブルースクリーンの前で撮影し、後から背景にVR映像を重ねるのだそうです。説明書きには、「本日の衣装と背景」とありましたので、衣装も何パターンかあるのかもしれません。

また、子供用・幼児用の天平衣装も用意されていますので、家族全員で撮影するのも楽しいでしょう。

●所要時間/ 約20分
●定員/ 50名/時間
●実施時間/ 9:00~16:30(フェア期間中と土日祝には17:30まで)
●受付時間/ 実施終了時間の30分前または定員を超えた時点で終了
●料金/ 一般 500円、高校・大学生 250円、小・中学生 200円

ちなみに、コーナーの前には「撮影禁止」の看板がありました。天平衣装を着た人の姿を周りから撮影することはできませんので、ご注意ください。


平城遷都1300年祭-平城京なりきり体験館-06

「天平衣装体験」コーナー。天平衣装を着て記念撮影ができます。ブルースクリーンの前に立ち、背景にはVR映像が重ねられるのだとか。南門広場にある『天平衣装貸出所』の天平衣装よりも豪華になっていて、子供用・幼児用もあります。ちなみに、「撮影禁止」の看板があり、天平衣装を着た人の姿を周りから撮影することはできません

平城遷都1300年祭-平城京なりきり体験館-07
「本日の衣装と背景」とありますので、衣装などは何パターンかあるようです。この日は、衣装が男女ともに「朝服(官位:一位)」で、背景は「第一次大極殿」でした。背景のVR画像がリアルですね!(料金:大人500円。所要時間:約20分)


「体験工房」奈良の伝統工芸が体験できます

体験工房」コーナーでは、奈良県の民間企業が出展し、様々な奈良ゆかりの伝統工芸やものづくりなどを体験できます。料金や開催時間は、その時のメニューによって変動します。

この日開催されていたのは、奈良製墨協同組合さんによる「奈良墨の実演とにぎり墨体験」でした。普段はなかなか身近に感じることが少ない伝統工芸品ですが、拓本やにぎり墨などを体験することで、より身近なものになるかもしれません。拓本体験などは特に面白そうでしたので、ぜひまたやって欲しいですね。

体験工房の内容は定期的に入れ替わりますので、開催中の内容はあらかじめ「平城遷都1300年祭/体験工房(4月24日~7月2日までの体験メニュー)」このページから確認しておくようにしましょう。


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初日の「体験工房」のテーマは「奈良墨の実演とにぎり墨体験」でした。写真は拓本体験。料金が100円で、所要時間が約30分。時間の関係で体験できませんでしたが、かなり楽しそうでした!

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拓本の瓦だけではなく、書や絵などの版木も用意されていました

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こちらは「にぎり墨体験」のコーナー(料金:1,000円、所要時間:10分)。にぎり墨は奈良の伝統工芸品ですが、なかなか実際に体験できるチャンスはありませんので、貴重な体験になったでしょう

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「体験工房」の開催予定表。期間ごとに奈良の伝統工芸を体験できたり、実演があったりと、様々な企画が用意されています。内容も、奈良杉の透かし彫り・赤膚焼き・木工体験・仏画体験・紙ねんど制作など、色々ありますね!


「擬似発掘体験」砂に埋れた遺物を探します

疑似発掘体験」は、砂に埋れた遺物を発掘体験できるアトラクションです。

膝まで埋まるような砂の中に入って(長靴を借りられます)、手や足で模造品の遺物を探し出すのですが、お子さんは浜辺の宝探し気分で楽しんでいたようでした。遺物はどれもやや大きめに作られているようで、大人が楽しめるようなものではないかもしれません。発掘された遺物については、スタッフさんから解説も聞けるそうですので、お子さまに興味を持ってもらうには最適なイベントでしょう。


●所要時間/ 30分
●実施時間/ 9:15から16:00まで、ほぼ45分に一回
(フェア期間中と土日祝には16:45の回も実施されます)
●定員/ 46名/回
●料金/ 一般 500円、高校・大学生 250円、小・中学生 200円


平城遷都1300年祭-平城京なりきり体験館-12

「擬似発掘体験」コーナーの様子です(料金:大人500円、45分ごとに開始)。外のガラス越しに眺めてみましたが、なかなか楽しそうでした!

平城遷都1300年祭-平城京なりきり体験館-14
スタッフさんの合図で、みんな一斉に砂の中に入って、遺物(もちろん模造品)を探しだします。浜辺の宝探しごっこのように見えますが、砂が深くかなり足がとられるようです。長靴を貸し出していますので、靴が汚れる心配もありません

平城遷都1300年祭-平城京なりきり体験館-15
発掘された遺物を見ると、かなりサイズが大きいようです。お子さんには分かりやすくなっていますが、大の大人がムキになってやるようなものでは無いかも。童心に帰ってお楽しみください!


■関連情報

平城遷都1300年祭ホームページ
平城遷都1300年祭/交通案内
平城遷都1300年祭/施設の利用状況

平城遷都1300年祭/体験楽習広場
平城遷都1300年祭/平城宮仕事体験
平城遷都1300年祭/疑似発掘体験
平城遷都1300年祭/体験工房(4月24日~7月2日までの体験メニュー)
平城遷都1300年祭/天平衣装体験(平城京なりきり体験館内)










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