2010-04-24

平城遷都1300年祭『エントランス広場 奈良の味館』

平城遷都1300年祭『エントランス広場 奈良の味館』

平城遷都1300年祭』の初日レポート。平城宮跡会場のバスターミナルから近い「エントランス広場」で、奈良の食関連の特産品を販売している『奈良の味館』です。柿の葉寿司・奈良漬・和菓子といった定番的なものから、個性的な商品まで、計13店舗が出店しています。


奈良の食の特産品販売店が13店舗出店

『奈良の味館』は、奈良の食の特産品を販売するショップを集めた施設です。それほど広いスペースではありませんが、奈良らしい商品がずらりと並ぶ様子は壮観ですね。奈良好きな方であれば、下手なデパ地下よりもよほど楽しめると思います。

お店の並び順は無視して、大まかな商品別にご紹介していきます。各店のホームページへのリンクもありますので、事前にじっくりと下調べしておいてください。和菓子や柿の葉寿司を食べ比べしたりしても楽しいでしょう!


平城遷都1300年祭-A奈良の味館-01

平城宮跡会場のエントランス広場にある「奈良の味館」の開場直後の様子です。まだお客さんの姿もほとんど見られず、店員さんは最終チェックに余念がありません。奈良の名産物を扱う計13軒のショップが出店しています


奈良の和菓子・洋菓子など

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『吉野本葛 天極堂』さん。吉野名産の葛を使った和菓子など。創業140余年で、奈良市押上町に本店があります(ホームページ

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『和菓子司 本家菊屋』さん。本店は大和郡山市にあり、銘菓「御城之口餅」が有名です。素朴な味わいで個人的にも大好きです!(ホームページ

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和菓子販売の『御銘菓司 萬勝堂』さん(看板が切れててスミマセン)。奈良市の東向商店街に本店を構える、創業120年の老舗です(ホームページ

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柿加工品を販売する『奈良 吉野 いしい』さん。珍しい柿専門店で、吉野産の柿を使った「柿けーき」などがあります。個人的に柿は苦手なんですが、試食してみたらとても美味しくて驚きました!(ホームページ

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和菓子などを販売する『大和の銘品 三笠館』さん。奈良名物の奈良漬・煎餅・三笠焼など

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『奈良ロイヤルホテル 茶良里』さん。大和茶を使用したオリジナルのスイーツなどを販売。今、この画像を見て気付きましたが、入浴剤「東大寺薬湯(@700円)」も販売されてます(ホームページ


奈良の名産品・その他

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『山崎屋の奈良漬』さん。奈良市内の東向通りに本店を構え、百貨店さんなどにも出店している、創業百有余年の老舗の奈良漬屋さんです(ホームページ

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『奈良銘品館』さん。奈良県内の地酒や名産品などを幅広く取り揃えていらっしゃいます

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『創業明治十年 ナカコ将油』さん。無添加・天然醸造の奈良県産醤油や、醤油の原型となった古代ひしおなどを販売。店頭で味見もできました。会社は五條市にあります(ホームページ

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とうふ匠『豆風花』さん。美味しい試食品に夢中になってしまったため、こんな画像しかありませんでした!スミマセン。国産大豆のこだわり豆腐や、豆乳おからドーナツなどを販売されています。本店は斑鳩町にあります(ホームページ


奈良名物「柿の葉寿司」など

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『柿の葉ずし 総本家 平宗』さん。文久元年(1861年)創業の柿の葉ずしの銘店です。オリジナルアイスの販売も(ホームページ

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『柿の葉すし本舗 たなか』さん。奈良県内に多数の店舗を構える有名店です。カウンター内には「柿の葉すしができるまで」というパネルもありました(ホームページ

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『究極のしゃり うめもり』さん。メインは柿の葉寿司ではなく、「わさび葉寿し」「古代あなら寿し」などを販売されています。ちょっと珍しいタイプですね。本店は奈良町にあります(ホームページ

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うめもりさんの商品は、柿の葉寿司とは違い、わさび葉を巻いたおにぎり状になっています。具材は鮭・鯖・海老・鰻など。1個280円からでした

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遷都すしバーガーと一緒に、うめもりさんの「わさび葉寿し・鮭(@280円)」と「古代あなら寿し(@320円)」をいただいてみました。わさび葉がピリッと刺激があって、なかなか美味しいです!これはクセになりそうですね。ちなみに、古代あなら寿しとは、古代米・奈良漬・あなごを使ったもの。あなご寿しの間違いではありません!


■関連情報

平城遷都1300年祭ホームページ
平城遷都1300年祭/お食事・お買い物のご案内






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