2008-03-02

和歌の神様を祀る和歌浦『玉津島神社』

玉津島神社

和歌山方面へ出かけてきた私たち、この日は夕方から和歌山ラーメンの「まるき」さんへ行こうと思っていたのですが、少しだけ時間が余ってしまったため、何となく通り道の和歌浦にあった『玉津島神社』へ立ち寄ってみました。

特に何の予備知識も持っていなかったため(特に万葉集方面の知識は皆無ですので・・・)、イマイチ楽しみ方が分からなかった・・・。


和歌の神様だけに、歌人のエピソード満載

和歌浦にある玉津島神社は、聖武天皇ゆかりの神社で、和歌の神として知られる「衣通姫尊」が祀られていることから、山部赤人や松尾芭蕉などが詠んだ和歌や俳句の歌碑があります。また、この日は見ることが出来ませんでしたが「三十六歌仙」の絵馬も飾られているのだそうです。

さらには、あの小野小町が参拝の際に時に上着を掛けたという「小野小町袖掛の塀」などもあり、歌人のエピソードが盛り沢山!

私には知識がありませんが、古くから「片男波」や「玉津島」はよく詠まれている題材だそうで、「玉津島見れども飽かずいかにして 包み持ち行かむ見ぬ人のために」
などの歌が知られているそうです。

玉津島神社-01
和歌山市の和歌浦にある『玉津島神社』。和歌の神として知られる「衣通姫尊」が祀られていることから、境内には歌碑などが多数あります

玉津島神社-02
玉津島神社の由緒を書いた看板

玉津島神社-03
かの小野小町が参拝した時に、上着を掛けたという「小野小町袖掛の塀」。どれだけ前の出来事なんでしょうか・・・?

玉津島神社-04
玉津島神社の「拝殿」(多分)。この奥の少し小高い場所に「本殿」がありますが、入れませんでした

玉津島神社-05
天然記念物「根上り松(名称:鶴松)」。複雑な形をした松の根っこで、しっかりとした屋根付き一角に安置されていました

玉津島神社-06
万葉集の歌を刻んだ歌碑。山部赤人の歌などのようですが・・・私にはよく分かりませんでした・・・


玉津島神社の裏山は展望バツグン!

また、玉津島神社の裏手には、聖武天皇ゆかりの「奠供山」という小さな山があり、そこに上ると和歌浦湾がキレイに見渡すことができました!全く何の予備知識も持たずに行ったのですが、細長~い片男波の風景が妙に印象的だったため、後からわざわざ行って、その先端まで歩いてきたくらいです(笑)

その様子は「和歌浦『片男波』の先端まで歩いてみました!」から!

ただ、万葉集に登場する、この地域に関連した歌くらいは下調べしておいた方が、もっともっと楽しめたでしょうね。次はちゃんと計画的に来たいと思います!

玉津島神社-07
玉津島神社の裏手にある「奠供山」。聖武天皇ゆかりの地で、ほんの数分上れば、和歌浦が見渡せる山頂に出られます

玉津島神社-08
こんな感じの石段を上って数分。それほどキツイ上りではありませんが、スニーカーでどうぞ

和歌浦湾の風景-01
和歌浦湾が一望!ほんの少し上がっただけなんですが、なかなかいい風景ですね

和歌浦湾の風景-02
向かって左手から和歌川が流れてきて、和歌浦湾へ流れ込んでいます。手前にある変わった建物は「和歌の浦アートキューブ」という芸術文化の支援施設だそうです

和歌浦湾の風景-03
細長く伸びているのが「片男波」。古くからの景勝地として知られ、総延長1,200mの海水浴場があります。地図で見ると、かなりの細長さ!

玉津島神社-09
玉津島神社で少しだけ咲いていた梅


■画像の一覧は【Flickr】でどうぞ。



大きな地図で見る


■玉津島神社

HP: http://www.city.wakayama.wakayama.jp/menu_4/kankou/tamatusima.html
住所: 和歌山県和歌山市和歌浦中3-4-26
電話: 073-444-0472
祭神: 稚日女尊(丹生都比売神)、息長足姫尊、衣通姫尊
拝観料: 無料
駐車場: 無料
アクセス: 和歌山バス「玉津島神社前」下車すぐ










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