2019-01-09

新世界で呑んだり、レトロゲーセンへ行ったり @大阪あべの

新世界で呑んだり、レトロゲーセンへ行ったり @大阪あべの

今宮戎神社・十日戎の帰り道、大阪の下町・新世界エリアをうろうろしてきました。雰囲気ある『ぜにや』さんでモツ鍋をアテに呑んだり、貴重なレトロゲームが並ぶ『レトロゲーセン ザリガニ』さんを覗いたり。中年的な楽しさあふれる夜になりました!


ディープ大阪の雰囲気ある「新世界」

大阪市・今宮戎神社の「十日戎(とおかえびす)」(記事はこちら)へ行った帰り道、近くの下町・新世界へ立ち寄りました。

通天閣があって、大きなフグの提灯(づぼらや)があって、串カツとビリケンさんが有名で……と、今や海外からの旅行者さんからも大人気の観光スポットになっていますが、基本的に関西圏外で生まれ育った私なども、新世界の雑多な雰囲気が楽しくて、とても好きな街です。

この日は裏通りの飲み屋さんで呑んだり、レトロゲーセンに立ち寄ったりしましたので、簡単にご紹介しておきます。


新世界(大阪市)-01

「THE・新世界」という1枚。国内外からの観光客で賑わっていました。だいぶ再開発が進んで綺麗になりましたが、ちょっと外れるとなかなかディープな世界が広がっています


地元の方々から愛される飲み屋『ぜにや』

ぜにや @新世界(大阪市)-02
この日、まずお邪魔したのは「ぜにや 支店」さん(食べログ)。ごちゃっとしていて素敵!下調べもせずふらっと引き寄せられました

ぜにや @新世界(大阪市)-03
店内の様子。メインの通りから1本入っているので、観光客よりも地元のお客さんが多い印象でした。十日戎の帰りのお客さんも多いのか、常に満席状態が続いていました

ぜにや @新世界(大阪市)-04
串かつからお鍋、焼肉まで、いろんなものが味わえますが、この日は「どてやき」と「もつ鍋」、そしてビールと日本酒(奈良のお酒・貴仙寿など)をいただきました

ぜにや @新世界(大阪市)-05
「もつ鍋」も1人前から気軽に食べられます。さっと軽めに食べるにはぴったりですね。私たちは二人で食べていますが、一人でもつ鍋を突きながらチビチビ呑む……なんていうのも最高ですね!

ぜにや @新世界(大阪市)-06
さらに「スルメの天ぷら」なども。お料理はどれもリーズナブルで美味しいですし、観光客だらけでも、常連さんだらけでもなくて、適度に居心地がいいお店でした。またお邪魔したいです


■ぜにや 支店

HP: 参考サイト(食べログ)
住所: 大阪府大阪市浪速区恵美須東3-5-5
電話: 06-6633-4791
定休日: 水曜日
営業時間: 10:00~21:00


懐かしい!『レトロゲーセン ザリガニ』

レトロゲーセン ザリガニ @新世界(大阪市)-11
久々に新世界界隈をぶらぶらしてみます。通天閣を見上げながらジャンジャン横丁の一角を歩いていると、

レトロゲーセン ザリガニ @新世界(大阪市)-12
『レトロゲーセン ザリガニ』さん(Twitter)というお店を発見しました。私自身はゲームは下手でゲームセンターでプレイした経験もほとんどありませんが、レトロゲームは大好きです。何気なく店内を覗いてみたのですが、びっくり!

レトロゲーセン ザリガニ @新世界(大阪市)-14
向かって右から、シューティングゲームの金字塔「XEVIOUS(ゼビウス)」(1982年製)、伝説の序章となった「ストリートファイター」(1987年製)、大ブームを巻き起こした「ストリートファイター2」(1991年製)の並びです。当時熱中したスト2ですが、その前のバージョンのスト1(?)なんて初めて見ました!

レトロゲーセン ザリガニ @新世界(大阪市)-15
「熱血硬派くにおくん」(1986年製)や「熱血高校ドッジボール部」(1987年製)など

レトロゲーセン ザリガニ @新世界(大阪市)-16
マリオ(っぽい人)が初登場したゲーム「ドンキーコング」(1981年製)も。この他、マリオブラザース、パックマン、ギャラクシアン、クレイジークライマー、魔界村、R-TYPE、スパルタンX、天地を喰らうなどなど、まぁすごいラインナップでした!

レトロゲーセン ザリガニ @新世界(大阪市)-13
店内はそれほど広くありませんが、ずらりと並んだゲームにはすべて「何年にリリースされたどんなゲームか」が書かれています。店長さん、筋金入りのレトロゲームマニアなんでしょうね。レトロゲーム好きな方はぜひ!


■レトロゲーセン ザリガニ

Twitter: @RETROZARIGANI
住所: 大阪府大阪市浪速区恵美須東3-4-5
定休日: 無休?
営業時間: 10:00~23:00くらい

●参考サイト
大阪新世界のレトロゲーセン「ザリガニ」で懐かしのゲームを満喫しよう! - 昭和考古学とブログエッセイの旅


お蕎麦呑み&やまちゃんのたこ焼きで〆

そばよし 阿倍野店 @大阪市-07
この後は、あべのへ移動。「お蕎麦で飲もう!」と夫婦の意見が一致したので、あべのハルカス近くの『そばよし 阿倍野店』さん(ぐるなび食べログ)へ。調子よく呑んだので、お店の外観写真とか撮り忘れました……

そばよし 阿倍野店 @大阪市-08
「天ざる」と「だし巻き卵」など。全国の地酒もそろっていて、生まれ故郷の新潟のお酒「越の寒中梅」や「ゆきつばき」などをいただきました。蕎麦居酒屋として十分に使えますね

あべの たこ焼きやまちゃん @大阪市-10
〆は「あべの たこ焼きやまちゃん」で。ここのたこ焼きの大ファンで、通るたびに食べずにはいられません。外はカリッ、中はとろっ。お出汁の風味がきいているので、ソースをつけずに食べると最高です!


■参考にさせていただきました

新世界 | OSAKA-INFO


■関連する記事






  • Twitterでフォローする
  • Facebookページを見る
  • Instagramを見る
  • ブログ記事の一覧を見る







メニューを表示
ページトップへ