2018-07-16

奈良みやげに最適!まろやか大和飴『ならBonbon』@奈良市

奈良みやげに最適!まろやか大和飴『ならBonbon』@奈良市

「きらっ都・奈良」1階にオープンした、奈良県産食材を使った飴のお店『ならBonbon』さん。大和伝統野菜の「片平あかね飴」、注目の和ハーブ「大和とうき飴」、さらには「青豆きなこ飴」「ほうじ茶ラテ飴」「本葛バニラ飴」など、こだわりの飴を製造販売しています。優しい甘さで食べやすく、商品デザインも美しいので、奈良の新しい土産物として活躍してくれそうです。


もちいどのセンター街にオープした直営店

もちいどのセンター街の「きらっ都・奈良」の1階部分にオープンした、“大和飴”の専門ショップ『ならBonbon』さん(FacebookInstagram)。

この大和飴を生み出したのは、お菓子工房「ドネードゥガトー」を主催する神谷優希さん。奈良女子大などと食材の研究やレシピ開発などを行ったり、食関連のイベントなども手がけられる方です。

奈良の自然の味を大切にし、素材にこだわった大和飴たちは、優しい甘さで口どけがよく、香り・味・色合いなどすべてにおいてナチュラル。パッケージもとても美しく、奈良の新しい土産物として活躍してくれそうです。


ならBonbon @奈良市-01

もちいどのセンター街にある起業支援施設「きらっ都・奈良」。1階は小規模店舗が集まるショッピングフロア、2階は企業家支援と起業を目指す人のためのNARAEGG、3~4階は起業向け事務所や貸会議室などが入っています

ならBonbon @奈良市-02
『ならBonbon』さんは、建物に入ってすぐ左手の109号室。2坪の小さなスペースです。2018年7月7日のオープン日からまだ間もなかったため、お店の外には開店祝いのお花が飾ってありました

ならBonbon @奈良市-03
店内の棚には、オリジナルの大和飴が美しくディスプレイされています。定番品や限定品などもふくめて12種類がラインナップされているそうです(※オープン時点で)

ならBonbon @奈良市-04
陳列棚をアップで。こうして並ぶと綺麗ですね。


奈良県産食材にこだわった飴ばかり!

『ならBonbon』の現時点でのラインナップ(12種類)はこのようになっています。

・第1号「片平あかね飴」(594円)山添村の大和伝統野菜
・第2号「大和とうき飴」(540円)漢方でも使われる和ハーブ
・第3号「柿の葉茶飴」(540円)柿の葉っぱのお茶
・第4号「唐辛子飴」(540円)宇陀市・坂本農園の唐辛子
・第5号「青豆きなこ飴」(540円)宇陀黒大豆の枝豆
・第6号「大和抹茶飴」(540円)月ヶ瀬の大和茶
・第7号「ほうじ茶ラテ飴」(540円)月ヶ瀬の手もみ茶
・第8号「本葛バニラ飴」(594円)吉野本葛+天然バニラエッセンス
・第9号「奥春日オールドブラウン飴」(594円)地ビール味
・第10号「花巴飴(山桜のひろがり)」(594円)吉野の銘酒の酒粕
・第11号「神野の白(神様の恵み)」(594円)春日奥山の抹茶
・第12号「麹あまざけ飴」(594円)甘酒のほのかな甘味

いずれも奈良らしい食材を使用していて、見ているだけで嬉しくなってきますね。地元の唐辛子や地ビール、柿の葉など、「こんな食材が飴になるの?」というような意外なセレクトもあって、とてもおもしろいです!

ならBonbon @奈良市-05
店頭の商品下部には、丁寧な商品説明があります。写真は、商品化の第1号だった「片平あかね飴」と、第6号の「大和抹茶飴」。どれにしようか……とたっぷり迷ってください(笑)


優しい甘さ。奈良のお土産にぴったり!

ならBonbon @奈良市-07
我が家では、とりあえず気になった4種類を購入してみました。私は飴を食べる習慣はほぼありませんが、どれも上品で嫌味のないお味で気に入ってます。デスク脇に置いておいて、仕事の合間にさっと舐めたりするのにちょうどいいですね

ならBonbon @奈良市-08
まずは商品化の第1号の「片平あかね飴」。大和伝統野菜のひとつで、山添村片平集落で戦前から自家用として栽培されてきた蕪(かぶら)の一種です。どんなお味か想像しづらいですが、優しい酸味がありとてもまろやか。個人的には一番好きです。天然100%だという優しい赤色もきれいですね

ならBonbon @奈良市-09
第11号の「神野の白(神様の恵み)」。春日奥山と神野山の麓で作られたお抹茶を使用しています。やさしい甘みと苦みがあり、抹茶らしさが穏やかに感じられます。抹茶味というとかなり強いものが多いのですが、こちらはとても上品。春日の神さまの恵みを感じながら味わいたいですね。

ならBonbon @奈良市-10
第7号の「ほうじ茶ラテ飴」。月ヶ瀬の上久保さんによる手もみ茶を使用しています。細かな石でゆっくりと焙じる「砂ほうじ製法」によるものだとか。香ばしく滋味深い味わいで、やさしいミルクの風味も絶妙。クセになります!

ならBonbon @奈良市-11
第10号の「花巴飴(山桜のひろがり)」は、吉野・美吉野醸造さんの銘酒「花巴」の酒粕を使用しています。日本酒由来のふんわりした甘さが感じられ、とても食べやすいですね。もちろんアルコール分は完全に飛ばしてあるので、お酒が苦手な方にもお勧めです!

ならBonbon @奈良市-06
なお、店頭では3種セット(2千円弱)や5種セット(3千円ちょっと)のボックスも用意されています。パッケージデザインも洗練されていますし、サイズもお値段もお手頃。賞味期限も約1年ありますので、奈良のお土産にもちょうどいいでしょう。ぜひ!



■ならBonbon

HP: http://narabonbon.com/
Facebook: https://www.facebook.com/%E5%A4%A7%E5%92%8C%E9%A3%B4%E3%81%AA%E3%82%89Bonbon-1822857981337784/
Instagram: gateauyuuki

住所: 奈良県奈良市橋本町3-1きらっ都・奈良1F109号室
電話: 090-8796-1427
定休日: 木曜日
営業時間: 10:00~12:00、13:00~19:00
駐車場: なし(近隣の有料Pを利用)
アクセス: 近鉄奈良駅から徒歩約4分です。

※大和飴「ならBonbon」シリーズは、直営店以外にも、かき氷の人気店「ほうせき箱」さん、東大寺門前の「夢風ひろば 門前市場」さんなどでも購入できます。
※実際にお店にお邪魔したのは「2018年7月10日」でした。






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