2017-07-16

活字テーブルが美しい!『活版工房 丹』@奈良きらまち

活字テーブルが美しい!『活版工房 丹』@奈良きらまち

判子状の活字を並べて印字する「活版印刷」を活用し、名刺や葉書の印刷を請け負ったり、関連商品を販売したりするショップ『活版工房 丹(TAN)』さんがオープンしました。凹凸の手触りが優しいポストカードなどが購入できます。店舗中央に、表面にずらりと活字を並べたテーブルがあり、これが大迫力でした!


レトロな活版印刷をオーダー可能

判子状の活字を使って文字を印刷する「活版印刷(かっぱんいんさつ)」の商品を販売・受注を請け負うショップ『活版工房 丹(TAN)』さん(FacebookInstagram)がオープンしました。

こちらを運営するのは、奈良県で約60年間続く老舗の印刷会社「実業印刷」さん。印刷物はもちろん、電子ブックの製作なども手がけられているのと同時に、クラシックな印刷技法も守られています。


活版工房 丹(TAN) @奈良市-01

2017年7月15日にオープンした、活版印刷のショップ『活版工房 丹(TAN)』さんの店舗外観。奈良きたまちエリアの入口部分の東向き北商店街に位置し、近鉄奈良駅からわずか徒歩2分ほどの距離です


凹凸がいい味わいに。名刺に最適

「活版印刷」(Wikipedia)とは、金属や木をハンコのようにした文字を並べて印刷するもので、凸版印刷の一種です。称徳天皇が発願し、770年に完成したと伝わる『百万塔陀羅尼』は、これを利用した現存最古の印刷物と呼ばれています。

現在の印刷はデジタル製版が主流となっていますが、印刷部分に凹凸が生まれるなど、デジタルでは不可能な独特の魅力があり、また注目を浴びています。


活版工房 丹(TAN) @奈良市-14

写真だと伝わりづらいですが、どちらも活版印刷を用いています。『活版工房 丹(TAN)』と、別件でいただいていた「株式会社JITSUGYO」さんの名刺の社名部分。印字した部分が微妙に凹んでいて、手触りがいいんですよね。普通の印刷の名刺とは違って、印象に残りやすいだけではなく、何となく捨てると申し訳ないような気もしてきます(笑)

活版工房 丹(TAN) @奈良市-08
『活版工房 丹』さんでは、オリジナルの名刺の印刷などもオーダーできます。初回は100枚で「12,000円」。2回目からは版を作る必要がなくなるため、もう少しお安くなるそうです。一般的な名刺印刷に比べるとかなり高価ですが、手渡す名刺でインパクトを与えられたり、話のたねになったりしますので、興味のある方はぜひ!


活字がずらり!テーブルがすごい!

活版工房 丹(TAN) @奈良市-03
店内に入ると、テーブル上にオリジナルの「活版印刷 グリーティングカード」(350円)などが並べられていたり……

活版工房 丹(TAN) @奈良市-04
「活版 ポストカード」(250円)が並んでいたりします。いずれも活版印刷ならではのどこか懐かしい色合いや手触りが魅力です。でも、やはり気になるのは……

活版工房 丹(TAN) @奈良市-05
このテーブルですね。金属で自作したテーブルの上面に、数え切れないくらいの活字が並べられているんです!サイズもいろいろ、文字種もいろいろ。まるで現代アート作品のような美しさでした!

活版工房 丹(TAN) @奈良市-06
ショップの2階部分から見下ろしたところ。かなり大きなテーブルですが、活字がぎっしりと並んでいます。触ってみるだけでちょっと楽しい体験になりますね

活版工房 丹(TAN) @奈良市-07
アップでもう一枚。この美しさ!熟語を探し出すパズルのようですね(笑)


正倉院文様の御朱印帳なども

活版工房 丹(TAN) @奈良市-09
店内はそれほど広くありませんが、とてもシックな空間になっていて、落ち着いた雰囲気のグッズが販売されています。こちらは正倉院文様をデザインした御朱印帳と、そのカバーなど。素敵な柄です

活版工房 丹(TAN) @奈良市-11
こちらも正倉院文様を印刷したグッズなど

活版工房 丹(TAN) @奈良市-12
奈良らしい柄の便箋なども。活版印刷のみではなく、印刷会社さんらしいさまざまな紙モノが並んでいます。お好きな方はぜひ立ち寄ってみてください!



■活版工房 丹(TAN)

HP: http://akainara.net/
Facebook: 活版工房・丹
Instagram: https://www.instagram.com/kappankobotan/

住所: 奈良県奈良市東向北町6番地
電話: 0742-20-2555
定休日: 水曜
営業時間: 10:00 - 18:00
駐車場: なし(近隣に有料Pあり)
アクセス: 近鉄奈良駅から徒歩2分ほど


■参考にさせていただきました

活版工房 丹 たんオープン: 鹿鳴人のつぶやき
活版印刷 - Wikipedia










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