2012-11-07

北陸のお土産はコレ!金沢銘菓『中田屋のきんつば』

北陸のお土産はコレ!金沢銘菓『中田屋のきんつば』

実家が北陸にある私は、北陸のお土産を買う機会も少なくありません。ここ何十年もずっと愛用しているのが、金沢の『中田屋』さんの「きんつば」です。餡の粒が大きくて、甘さも上品で本当に美味しいんですよ!金沢へ行った際に、また阪急うめだ本店での販売もスタートしましたので、ぜひお召し上がりください!


「世界一おいしいきんつば」だと思ってます

日本を代表する和菓子処として知られる金沢。食べきれないほどの美味しい和菓子がありますが、その中でも私が大好きなのが『中田屋』さんの「きんつば」です。

中田屋さんは、昭和9年(1934年)創業の老舗で、観光地「ひがし茶屋街」の近くに本店があり、香林坊大和店や駅ビルの金沢百番街店などの金沢市内はもちろん、阪急うめだ本店でも手に入るようになったとか!

私は以前に金沢に住んでいたこともあり、その時には中田屋さんのきんつばは鉄板のお土産でした。また、甘さ控えめでいくつ食べても胸焼けしませんから、これを晩御飯代わりにしたこともあったほどです(笑)


艶やかな大納言小豆のつぶ餡

中田屋のきんつばの、その特徴は半分に割ったときに見ることができる、艶やかなつぶ餡です。職人が大粒の大納言小豆の形を崩さないよう、丁寧に時間をかけてじっくりと炊き上げたものです。

四季の気候の変化が大きな北陸では、温度や湿度管理によって小豆の炊き方を変えるなどの工夫が必要です。こうして、小豆餡は職人の永年の経験と勘によって中田屋のきんつばに最適な状態に炊き上げます。


素材は味わいについては、公式ホームページをご覧ください。私の画像やテキストでは、小豆の粒の大きさ、つやつやと輝く様などお伝えできればと思います。本当に美味しいお菓子ですから、北陸方面へお出かけの方はぜひお買い求めくださいませ!


金沢銘菓「中田屋のきんつば」-01

金沢を代表する銘菓「中田屋」さんの『きんつば』。北陸へ帰省した帰り、奈良への手土産として毎回購入していますが、お陰さまで大好評です!私自身、それほどたくさんの種類のきんつばを食べたワケではありませんが、中田屋さんのものが圧倒的に大好きですね

金沢銘菓「中田屋のきんつば」-02
包装はこんな感じ。龍のマークは創業者「中田憲龍」さんが考案したとか。きんつばのお値段は、箱入りで「5個入り箱(@892円)」「12個入箱(@2,121円)」など。1個あたり170円前後ですね

金沢銘菓「中田屋のきんつば」-03
中田屋さんのきんつばの表面。四角く切り分けたところに、一つひとつ薄い衣を刷毛で塗りながら焼いているとか。口当たりが上品でまろやかなんです!

金沢銘菓「中田屋のきんつば」-04
(ピンボケですが…)割ってみたところ。餡の粒が大きいのが分かります。見るからに甘そうですが、甘さは極力控えめになっていて、際限なくパクパクッと食べられるのが困り者。満足度もありますね

金沢銘菓「中田屋のきんつば」-05
(またしてもピンボケですが…)大きめ粒がギッシリ!


■きんつば 中田屋

HP: http://www.kintuba.co.jp/main.html
電話: 0120-588-228
販売場所: 金沢駅など石川県内各所、阪急うめだ本店など(店舗一覧

オンラインショップもあります






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