2008-04-28

南船場の植木鉢ビル『オーガニックビル』見物

南船場「オーガニックビル」

大阪市内へ出かける用事があったため、ついでに前から見てみたかった、南船場の『オーガニックビル』へ立ち寄ってみました。画像を見てもらえればその異様さは伝わるかもしれませんが、ビルの外壁に「132個」の植栽を組み込んだ、なかなか変わった建物なのです。


ある意味「自然と共生」してます!

この「オーガニックビル」とは、「えびすめ」という塩昆布で有名な「小倉屋山本」の本社ビルです。

企業理念の一つに「自然との共生を図る」ということが揚げられており、本社ビルを建て替えるときに、それを具体化するようなデザインを目指したのだとか。その結果、「無味乾燥な都市空間に、いかに緑を取り込むか」というコンセプトに基づいた、このオーガニックビルが出来上がったのだそうです。

設計はイタリア人デザイナーの「ガエタノ・ペッシェ氏」。どうやら日本でも有名な、フランス「Vittel(ヴィッテル)」社のミネラルウォーターのデザインなどもこの方の作品なんだそうです。

この一帯は、マンションやオフィスビルなどが立ち並んでいるのですが、その一角にこのテラコッタ風の外壁に、大量の植木鉢を組み込んだ建物が現れる光景というのは、なかなかシュールですね。植えられている植物の様々なバリエーションがあって楽しいのですが、これが「自然との共生」というテーマに沿っているのかというと、なかなか微妙な感じもしますが・・・。

ちなみに、後から調べてみたところ、「植栽の数=132個」「水やりは全自動」「年に3~4回の剪定が必要」「年間の維持経費は300万円弱(!)」だそうです!

それを無駄なコストと考えるのか、私のような物好きが楽しんで話題にするための宣伝費と考えるかは、経営者さん次第ですが、個人的には大好きです!機会があったら「えびすめ」も買ってみたいと思います(笑)


南船場「オーガニックビル」-01

大阪・南船場にある「オーガニックビル」。「えびすめ」という塩昆布で有名な、小倉屋山本の本社ビル。建物周囲には132個の植木鉢が並べられている、相当に変わった建築物です

南船場「オーガニックビル」-02
南船場のオーガニックビル外観。ジーッと見ていると眩暈がしてきそうな不思議な感覚です。設計はイタリア人デザイナーのガエタノ・ペッシェ

南船場「オーガニックビル」-03
オーガニックビルのエントランス。最上階に小倉屋山本が。1階のテナントショップ部分は空き家になってました

南船場「オーガニックビル」-04
近くから見上げてみると、植木鉢の形も様々で、植えられている植物の種類も様々。全ての植木鉢には水やり用のパイプが通っていて、全自動で給水されているそうです

南船場「オーガニックビル」-05
ヤシやアロエやポトスのようなものまで、植物の種類は様々。ビルの入居者が内部から眺めたら、どんな風に見えるんでしょうか?

南船場「オーガニックビル」-06
真下から見上げた図。水やりの手間はいらない代わりに、年3回程度の剪定作業が欠かせず、年間経費300万円弱(!)になるそうです

南船場「オーガニックビル」-07
周りは普通のオフィスビルや雑居ビルが立ち並んでいるのですが、ここだけ異空間でした



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オーガニックビル

住所: 大阪府大阪市中央区南船場4-7-2


※詳しくはコチラをどうぞ
オーガニックビル 大阪(by Нет - 大阪建築 -
オーガニックビル(by デジカメ写真缶




南船場の渋ーいそば屋『芦池更科』!

南船場という場所には初めて行ったのですが、その帰り道で『芦池更科』さんという小さなおそば屋さんを見つけました!建物の佇まいが渋くて、まさに昭和レトロな感じ。大変失礼な言い方ですが、「ここなら多少は不味くても許せる!」と諦めがつくような渋さなんです(笑)

店内に入ってみると、本当に昭和の真ん中くらいで時が止まってしまったような雰囲気で、古いレジスターやクーラー、天井に取り付けられた扇風機などがいい味を出していました。建物の作りからいうと、以前は床屋として使われていたのかもしれません。老夫婦お二人で切り盛りされているらしく、それもまたレトロな感じです。

この日はかなり暑かったので、ざるそばを注文してみたのですが、「メチャメチャ美味い!」とまでは言いません。かなりの関西風ダシ(やや甘め)だったため、そばに関しては関東風ダシが圧倒的に好みの私には、やや合わなかったんですが・・・。それでも十分に美味しくいただけました。

いつかは無くなってしまうかもしれないような小さなお店ですが、出来るだけ長く頑張って欲しいですね。

(※店内の画像は携帯で撮影したので、映りが悪くてスミマセン!)


南船場(芦池更科)-01

南船場にあった、小さくて渋いそば屋さん『芦池更科』さん。のれん・自転車・公衆電話・たぬき・植木鉢など、全部ひっくるめて愛しくなりますね!

南船場(芦池更科)-02
店内風景。長机2本とカウンター席が数席の小さなお店です。奥が調理場なんですが、かなりの渋さ!昭和のまんまでした

南船場(芦池更科)-03
壁には何故かSLのパネル!テレビの下にはクラシックなレジ!天井には扇風機!どれをとっても渋くてステキですね

南船場(芦池更科)-04
芦池更科さんの「ざるそば(@570円)」。関西風のやや甘めのそばつゆでしたが、十分美味しかったです!



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芦池更科

住所: 大阪府大阪市中央区南船場3-3-22
電話: 06-6251-1763




ついでに「くいだおれ人形」は今・・・

ファイナルへのカウントダウン中の「くいだおれ人形」も見てきたので、ついでに画像だけ掲載しておきます。想像はしていましたが、この周辺はものすごい人混みでした!どこかいい引き受け先が見つかればいいんですけどね~。

カウントダウン「くいだおれ人形」-01
最後のカウントダウン中の「くいだおれ人形」。もちろん店内も満員でした

カウントダウン「くいだおれ人形」-02
画像ではそうは見えないかもしれませんが、くいだおれ人形を囲んで二重三重の記念撮影の包囲網が広がっていました!










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