年明けのイルミネーションハウス@王寺町
最近、クリスマスシーズンになると、自宅を派手な電飾で飾り立てるお家が増えています。正直なところ、私はその手のものには全く興味が無いのですが・・・、年が明けてしばらく経った1月11日、まだド派手なイルミネーションがあるお宅を偶然発見してしまい、その迫力に圧倒されてきました!
住宅地の真ん中に、突如光の塊が!
そのイルミネーションハウスは、168号線を香芝市から王寺町へ向かった左手(住所的には王寺町だと思います)にありました。畑と住宅が点在するような地域なんですが、明らかにその一角だけものすごく目立ってます。
これがクリスマス時期であれば、特に驚くこともないのかもしれませんが、1月も半ばになると、ラブホテルっぽく見えてしまうのが不思議ですね(笑)
168号線を香芝市から王寺町へ向かった左手に忽然と現れるイルミネーションハウス。周りは畑と民家のみ。クリスマスの時期ならともかく、これが1月11日の画像だから驚きますね
ちゃんと年始用の電飾もあります
近づいてみると、どー見ても普通の民家ですが、とにかく光の量がすごい!下世話な話ですが、「制作費がいくらで、電気代がいくらだろう?」と思わずにはいられませんね。
また、そのほとんどはクリスマス用の飾りだったのですが、ちゃんと年明けのことまで考えられていて、「迎春」の文字があったりするのも芸が細かいです。業界の方もちゃんと考えてますよね(笑)
この光に吸い寄せられたのは私たちだけでは無かったようで、細い道路の住宅地にもかかわらず、妙に車と人の通りが多いのも驚きでした。やはり遅めの時期までイルミネーションを続けていると目立ちますので、電飾を飾っている方々は、片付けるのをちょっと遅めにするといいかもしれませんね。ライバル不在で、かなり注目を集められますよ!
明らかに普通の民家なんですが、ラブホテルのネオンを凌ぐド迫力!
サンタさんに混じって「迎春」の文字があったり、やっこ凧の図案があったりと、新年のことまでしっかりと考えられています。イルミネーションも進化したもんだと、ちょっと驚きました
玄関先にはエアで上下する煙突サンタさんの姿も。実生活に支障をきたしそうなくらいの徹底振りですねー
こちらは、そのお向かいの方のお家。遠目からも賑やかに見えたのは、どうやら2軒の合作だったようです。イルミネーションハウスって、ある一角に集中していることが多いですが、お互いに刺激されてどんどんエスカレートしていくものなんでしょうね
一方、有名な関屋の電飾ハウスは・・・
昨今のイルミネーション事情(?)には疎い私なんですが、「関屋にものすごいイルミネーションハウスがある」という噂だけは聞いていました。何でもルミナリエに引っ掛けて「セキナリエ」と呼ばれている(←ホントかなw)とのことで、クリスマス前には行列が出来るほどの見事さなんだとか。
その模様は、下記のブログでご覧ください。
■「奈良・プチクリスマス03」by デジタルカメラ++【IXYFAN】++さん
■「クリスマス・イルミネーション」by 幸四郎のブログさん
ローカルニュースにも取り上げられてました!
■「今年もクリスマスイルミネーション準備開始-香芝の吉田さん宅 - 奈良経済新聞」
この記事によると「毎年10月中旬から準備を始め、12月初旬ごろの完成を目指す。毎年この時期は、日曜日はもちろん平日も仕事から帰宅後、夜中まで作業を行う。」とのことですので、気合が違いますねー。
で、「ひょっとしたら、年明けまで頑張るのが今年の電飾トレンドなのかも?」と思い、わざわざ関屋まで行ってみましたが・・・、当然のように片付けられてました・・・。来年にはぜひ吉田さん宅の電飾も拝見したいと思います!
ひょっとしたら関屋の有名なイルミネーションハウスもまだやってるかも・・・と思って、わざわざ行ってみたのですが、当然のように片付けてありました(笑)