2017-08-05

約2万本のろうそくの灯りが揺れる『なら燈花会2017』

約2万本のろうそくの灯りが揺れる『なら燈花会2017』

19回目を迎えた、古都・奈良の夜をほのあかりで彩るイベント『なら燈花会2017』(8月5日~14日)。奈良公園を中心とした広いエリアで、約2万本ものロウソクの火が灯り、素晴らしい雰囲気です。今年も初日から拝見しましたので、簡単にその模様をお伝えしておきます。


奈良の夜を彩るほの灯りイベント

2017年で第19回目を迎えた、古都・奈良の夜をほのあかりで彩るイベント『なら燈花会』(TwitterFacebook)。

奈良公園を中心とした広いエリアで、約2万本ものロウソクの火が灯るのですから、雰囲気が素晴らしいです。夏の夜の古都の空気を感じながら歩いたりするだけで、とても幸せな気分になれるでしょう。

今年も初日から拝見してきましたが(毎年8月5日~14日開催です)、土曜日のスタートということもあって、たくさんの方が楽しそうに歩いていらっしゃいました。海外からの観光客の姿も多く見られ、ますます知名度も上がっているようです。


【毎年恒例】並べたカップを倒す鹿たち

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SNSでも話題になっていた、『なら燈花会』の準備段階での鹿たちの狼藉ぶりなど。カップの中に水を張って、その上にロウソクを浮かべるのですが、その水を飲もうと鹿たちがカップを倒してしまいます(単に蹴倒す場合も)。これは興福寺・東金堂前の様子です

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これは奈良国立博物館前の様子。なら燈花会は、点灯前からこんな戦いが繰り広げられています。スタッフの方々には申し訳ありませんが、こんなところも微笑ましかったりしますね。灯人サポーターの皆さん、お疲れさまです!


「猿沢池池床」からの眺めは幻想的

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「猿沢池と五十二段会場」では、猿沢池に「川床」ならぬ「池床」が設置されています。これは初開催されるイベント『ならまち遊歩』(2017年8月16日~25日)で使用されるものです(詳細)。この日は昼間は閉鎖されていましたが……

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夜には開放されていました!猿沢池のいつもよりも近い位置から、興福寺五重塔や対岸のライトアップなどが眺められます。いい雰囲気ですよ!

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五十二段には竹の灯りが並びます

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三条通り沿いにある「手力雄神社」の短い石段にも、こんな灯りが


フォトジェニックな「浮見堂」

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順路を東側へ進んでいくと「浮見堂会場」が見えてきます。鷺池に渡された橋と、そこから伸びた先に建てられた浮見堂。ロウソクが並べられ、美しく揺らめきます

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また、鷺池では貸しボートもあり、なら燈花会の期間中は夜も営業しています。提灯をぶら下げたボートで水面から灯りを見上げるのもいいですね

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夜空に浮かぶ月。そして浮見堂


竹のオブジェと灯りの「浅茅ヶ原会場」

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「浅茅ヶ原会場」では、今年も竹を使った灯りのオブジェが設置されています。記念撮影に最適!近くに「にぎわい縁日」として屋台なども並んでいるので、休憩にちょうどいいですね

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少しアングルを変えるとアーティスティックになりますね


記念に「一客一燈」ご参加ください

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「浮雲園地会場」の入口部分には、「19th燈花会」の文字が

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「奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~ 会場」では、お庭部分でカラーカップが並べられています。遠くに月も見えて幻想的でした

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クロスするように並んでいたり、ハート型だったり。間を自由に歩けます

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会場では「一客一燈」も受付けています。協力金500円を支払うと、灯りをともすことができます。協力金は翌年のろうそく代として役立てられますので、いい思い出になるでしょう。来年になって「自分たちの灯りもどこかで灯っている」と思えるのも素敵ですよね!

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「甍~I・RA・KA~」の建物前では、「燈cafe」と題して飲食ブースがずらりと並んでいます。私たちは毎年、黒川本店さんの「葛フローズン」をいただいています。バニラアイスにマンゴーフローズン、そこに吉野本葛を使用したブラッドオレンジ葛餅入り!爽やかで本当に美味しいので、ここでクールダウンしてください


大仏殿まで見晴らす「春日野園地会場」

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広大な「春日野園地会場」では、東大寺大仏殿の姿を遠くに眺め、はるか遠くまで灯りが広がります。見事!

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今年は「曲水の宴」をデザインテーマに展開されているということで、流れる水のような表現になっています

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遠くに大仏殿の鴟尾まで見えます。ここに来ると、奈良の空の広さが体感できますので、ぜひ夜空も見上げてみてください

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『なら燈花会』は、来年20回目のメモリアルイヤーを迎えます。毎年少しずつ改良を加え、より素敵に、より安全に運営していこうという気持ちが伝わってきます。これからもずっと続いてほしいイベントです


■2016なら燈花会

・開催期間: 2016年 8月5日(金)- 8月14日(日)
・開催時間: 19:00 - 21:45
・交通手段: JR・近鉄奈良駅から「市内循環バス」または「徒歩」

・ホームページ: http://www.toukae.jp/
・Twitter: @naratoukae
・Facebook: https://www.facebook.com/naratoukae

※奈良公園周辺の駐車場が満車になることが多いため、公共交通機関の利用が推奨されています
※なら燈花会の会場では、三脚・自撮り棒・ドローンなどの使用は禁止されています


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