奈良きたまちエリアに登場した『担担麺と串中華へいぞう』花芝店さんで、本場四川の「汁なし担担麺」と、豆乳とごまのクリーミーな「スープ担担麺」をいただいてきました。どちらも本格的な中華料理のお味ですが、まろやかで食べやすいんです。さすがの満足度でした!
へいぞうさんの担担麺が主役のお店
十年以上にわたって何度も利用し、我が家的な “奈良を代表する名店” 認定させていただいているお店が『中華へいぞう』さん(Twitter・Instagram)です。
以前は奈良きたまちエリアでの営業でしたが、2023年4月に移転。以前と同様に絶品のお料理を味あわせてくれています。

大ファンの中華の名店が移転オープン!『中華へいぞう』@奈良市(2023-05-11)奈良きたまちの名店『中華へいぞう』さんが、2023年春、もちいどのセンター街へ移転オープンしました。GW連休中に友人たちと来店し、カルパッチョ・筍の唐揚げ・茹で餃子・よだれ鶏・麻婆豆腐などたらふく食べてきましたが、どれも最高でした!以前よりもお店も広くなり、昼営業も復活してますので、皆さんぜひ!
かつてへいぞうさんがあった奈良きたまちの店舗は、その後、へいぞうマスターの母上による『洋食へいぞう』さん(紹介記事)として営業していましたが、引退のため惜しまれながら閉店となっています。
その後をついで2025年3月にオープンしたのが、『担担麺と串中華へいぞう』さん(Twitter・Instagram・食べログ)です!
へいぞうさんの担担麺は、「本格的でありながらまろやかで食べやすい」という逸品で、ずっと大人気メニューでしたが、そのお味が常時こうやって食べられるようになったのは、ファンとして嬉しい限りです!


「汁なし」と「スープ」2種類の担担麺

●本場四川の「汁なし担担麺」1,100円
●豆乳とごまのクリーミーなスープの「スープ担担麺」1,100円
※辛さ ふつう(無料)、辛め(+50円)、鬼辛(+100円)
※トッピング付き – 半熟卵(1,280円)、大和芋とろろ(1,430円)、季節の野菜(1,320円)、全部のせ(1,830円)
●お昼のセットメニュー
[1] 茹で餃子3ケ・担担麺(1,430円)
[2] 半熟玉子・ごはん・担担麺(1,530円)
[3] 茹で餃子3ケ・ごはん・担担麺(1,710円)
[4] 鶏から揚げ3ケ・ごはん・担担麺(1,830円)

どんなものなのか奈良グルメ図鑑さんでレポートされていますので(紹介記事)、気になる方はそちらをチェックしてみてください。かなり美味しそうです!
まろやかで食べやすい!上質な中華の逸品

平打ちの麺に適度な辛みのあるタレ、風味と食感のいい豆、青菜や揚げたレンコン、ゆで卵、刻みネギ、糸とうがらしなど。いろんな旨味が口の中でぶわっと広がります!贅沢な高級中華を味わっているかのような満足度ですね。
かなり大雑把な言い方になりますが、一般的な担担麺が「ラーメン側」からのアプローチであるのに対して、へいぞうさんの担担麺は「中華料理側」から突き詰めてきたことがしっかりと感じられます。



豆乳とごまのクリーミーなスープが絶品!まろやかで味に何層もの奥行きが感じられ、スープの最後の一滴まで舐めつくしたくなりますね。
なお、ウチの奥さんは辛い物があまり得意ではありませんが、このスープ担担麺(辛さ:普通)はまったく問題なくペロリと完食していました。量もちょうどいいですし、女性の方にも特にオススメです。

担担麺と串中華へいぞう
SNS | Twitter Instagram |
参考 | 【食べログ】担々麺と串中華へいぞう – 近鉄奈良/中華料理 【奈良グルメ図鑑】担々麺と串中華 へいぞう |
住所 | 奈良県奈良市花芝町6プラザ花芝1F |
電話 | 080-4870-9791 |
定休日 | 火・水・木 |
営業時間 | 11:30~15:00、17:30~21:00 |
駐車場 | なし(※近隣の有料Pを利用) |
アクセス | 近鉄奈良駅から徒歩約3分 |
※実際にお邪魔したのは「2025年4月18日」でした。