奈良・寺社観光コース「奈良市郊外」エリア



 「奈良市郊外」エリアの寺社とは

「奈良市郊外」エリア

奈良市の中心部から南に下ると、南都七大寺のひとつ『大安寺』があります。貴重な天平仏を数多く所蔵している古刹ですので、ぜひ参拝しておきたいところですが、アクセスが良くないため、なかなか行きづらいかも。JR奈良駅から徒歩で25分、西ノ京エリアからもそれ以上かかりますので、バス、または自転車を使うのがベターでしょう。

また、奈良市北部にある『般若寺』は、まだ中心部から近いため、自転車でも行ける距離ですので、「北山十八間戸」「奈良少年鑑別所」などと合わせてまわれます。

柳生方面の『円成寺』、当尾の里方面の『浄瑠璃寺』は、奈良郊外のお寺の中ではぜひ見ておきたいものですが、いずれも交通手段はバスのみ。レンタカーや観光タクシーを使って一気に周った方が効率的かもしれません。


大安寺(@奈良市周辺エリア)

南都七大寺のひとつで、空海や菩提僊那などの名僧ゆかりの『大安寺』。現在は癌封じのお寺として信仰を集めています。秘仏・本尊十一面観音立像と馬頭観音立像が、今年は特別に同時開帳されます。奈良市の南部にあり、奈良市街からもやや距離があるのでご注意ください

般若寺(@奈良市周辺エリア)

創建は629年と伝わる古刹。秋のコスモスが有名な花の寺で、境内の石仏や十三重石塔とのコントラストが見事。鎌倉期の楼門(国宝)も。凛々しい文殊菩薩像もいらっしゃるため、奈良から京都方面へ行く際に立ち寄っておきたいお寺です。

円成寺(@奈良市周辺エリア)

柳生へと続く忍辱山地区にある古刹・円成寺(または圓成寺)。国の名勝「浄土式庭園」や、国宝の小建築物「春日堂・白山堂」などの文化財とともに、若き日の運慶作の大日如来坐像がいらっしゃいます。アクセスは良くありませんが、足を伸ばす価値のあるお寺でしょう。

浄瑠璃寺(@京都南部エリア)

奈良市から比較的近い位置にある、京都南部の当尾の里の名刹。池を挟み藤原時代の本堂と三重塔(ともに国宝)が向かい合う浄土式伽藍を持ちます。九体阿弥陀・吉祥天女像と素晴らしい仏さまもいらっしゃるため、ぜひ参拝しておきたいお寺でしょう。


 「奈良市郊外」エリアで合わせて拝観するなら

当尾の里エリアにある『岩船寺』も、浄瑠璃寺と合わせてまわっておきたいお寺でしょう。いずれも、JR加茂駅からコミュニティバスを利用できます。また、同エリアの『海住山寺』はやや距離があるため、コース計画が難しいかも。


岩船寺(@京都南部エリア)

朱塗りの三重塔(重文)と十三重石塔のコントラストが見事な、アジサイや紅葉の名所。岩船寺がある当尾の里周辺は、石仏が多数見られるため、のんびりと散策するには最適です。浄瑠璃寺と合わせて周りたいお寺でしょう

海住山寺(@京都南部エリア)

平城京や恭仁京を一望できる地にあり、紅葉の名所として知られる名刹。平城遷都1300年祭では寺宝展が開催されます。浄瑠璃寺・岩船寺などと同じエリアですが、やや距離があります。京都南部の名刹「観音寺」「蟹満寺」と合わせてまわるコースも。


この地域のその他の寺社など


【奈良に住んでみました】トップページへ【奈良の寺社観光ガイド】トップページへこのページのトップヘ移動