奈良・寺社観光コース「奈良公園周辺」エリア



 「奈良公園周辺」エリアの寺社とは

「奈良公園周辺」エリア

「古都奈良の文化財」として世界遺産にも登録されている『東大寺』『興福寺』『春日大社』を中心とした、まさに奈良観光のメインとなるエリアです。奈良の大仏さんの大きさに驚いたり、奈良公園などにいる鹿たちと遊んでみたり、奈良の魅力を凝縮したような場所になります。

近鉄奈良駅→(徒歩10分)→興福寺→(徒歩すぐ)→奈良国立博物館→(徒歩10分)→春日大社→(徒歩10分)→東大寺→(徒歩20分)→近鉄奈良駅

このコースを巡ると、トータルで約4~5時間ほどが目安になるでしょう。所要時間を短縮したい方は、奈良国立博物館や春日大社を省くこと。その分を東大寺の法華堂・戒壇院で仏さまにじっくりと向きあってみたり、奈良らしいお土産を探してみるのもいいでしょう。

やや慌ただしくなりますが、距離的に近い【奈良町・高畑エリア】【平城宮跡・西ノ京エリア】と合わせてまわるコースも組めます。

それなりに距離がありますので、「市内循環バス」の利用も。また、近鉄奈良駅近くでレンタサイクル(奈良レンタサイクル)も借りられます。奈良公園周辺は週末には大変な混雑になりますので、自家用車での乗り入れは避けて、公共交通機関の利用した方が無難です。


東大寺(@奈良市)

奈良を代表する大寺院、世界遺産『東大寺』。有名な「奈良の大仏さん」がいらっしゃる大仏殿が有名ですが、南大門・法華堂・二月堂といった国宝建築物や、戒壇院などの諸堂に収蔵された国宝の仏像なども必見です。特別御開帳も多く、大仏殿以外のお堂もぜひお参りしてください。

興福寺(@奈良市)

近鉄奈良駅から徒歩5分。奈良に来て真っ先に出会う世界遺産が『興福寺』でしょう。境内には奈良のシンボル「五重塔」が立ち、東金堂の諸仏も必見です。また、話題となった阿修羅像がいらっしゃる「国宝館」もリニューアルされて見事に生まれ変わりましたので、お見逃しなく

春日大社(@奈良市)

奈良駅からはやや距離がありますが、ぜひ世界遺産『春日大社』にも足を伸ばしてみてください。御蓋山を背に深い木立に囲まれた姿は、古都の歴史を感じさせてくれます。春の「おん祭」なども有名で、季節の神事に合わせて行くのもいいでしょう。

奈良国立博物館(@奈良市)

奈良を中心とした貴重な仏像・文化財を数多く収蔵している『奈良国立博物館』。2010年6月20日までは「平城遷都1300年記念 大遣唐使展」を開催中。ただし、平常展は7月20日まで閉鎖されていますのでご注意ください

この地域のその他の寺社など


奈良公園(@奈良市)

大仏さんと並ぶ奈良のシンボル「鹿」。東大寺や春日大社・興福寺あたりにはたくさんの鹿たちの姿が見えます。ぜひ鹿せんべいを購入して、鹿たちと遊んでみてください。奈良の鹿は「おじぎ」しますよ!

なら奈良館(@近鉄奈良駅)

近鉄奈良駅の駅ビル内にある『なら奈良館』。奈良の歴史と文化を伝えるミュージアムですが、奈良の大仏さんの実物大の手のひら模型があったり、新薬師寺の十二神将の実物大レプリカがあったりと、意外と楽しめます

奈良県庁舎屋上広場(@奈良公園向かい)

奈良公園と道を挟んで正面にある「奈良県庁」。その屋上は一般開放されており、若草山や大仏殿、五重塔などが一望できる隠れた展望スポットになっています。一般開放されるのは基本的に平日のみ。奈良散策の途中の休憩にどうぞ(階下の食堂も利用できます)


 「奈良町・高畑」エリアの寺社とは

「奈良町・高畑」エリア

世界遺産に指定された『元興寺(がんごうじ)』。元興寺の門前町として発展した町が「ならまち」です。趣きのある古い建物が多数残されており、気軽にぶらりと散策するにも最適。奈良のお土産を探すのにもいいでしょう。奈良公園エリアとは近いため、一緒に周るルートも可能です。

また、ならまちから東へ向かった地域は「高畑」と呼ばれます。十二神将像で有名な『新薬師寺』までは、近鉄奈良駅から徒歩20分ほどとやや離れますが、鹿の姿も見えるのどかで落ち着く場所ですので、ならまちを散策する際にはぜひ足を伸ばしてみてください。

近鉄奈良駅→(徒歩15分)→元興寺→(徒歩25分)→新薬師寺→(徒歩40分)→JR・近鉄奈良駅

新薬師寺の周辺には、「志賀直哉旧居」「奈良市写真美術館」「不空院」などがありますし、近鉄奈良駅からは、春日大社を通るコースや、ならまち散策しながら「十輪院」「史跡 頭塔」などに立ち寄るのもいいでしょう。

なお、新薬師寺から『白毫寺』までは、徒歩で片道15分ほどかかります。奈良駅から高畑エリアまではそれなりに距離もありますので、お時間がある時にウォーキングがてら立ち寄ってみてください。


元興寺(@奈良市)

奈良町にある世界遺産『元興寺』。蘇我馬子が建立したとさえる、日本最古の本格的寺院・飛鳥寺が移築されたもので、奈良町一帯は元興寺の寺内町でした。本堂には今から1300年前の瓦が残っていたりしますので、要チェックです

新薬師寺(@奈良市)

光明皇后が夫・聖武天皇の病気平癒を願って建立した、天平時代の古刹『新薬師寺』。目がパッチリとした御本尊・薬師如来坐像の周りを、有名な十二神将像が取り囲む姿は、ライブ感があります!仏像好きな方であれば、外せないお寺でしょう

白毫寺(@奈良市)

奈良市東部の高円山の山麓に建つ、萩のお寺として有名な『白毫寺』。新薬師寺からさらに15分ほど歩きますが、奈良盆地を一望できる高台にあります。迫力のある「閻魔王坐像」などがいらっしゃいます


この地域のその他の寺社など


庚申堂(@奈良町エリア)

奈良町にある小さなお堂「庚申堂」。お店や民家の前に吊り下げてある「身代わり猿」は、庚申さんに「三戸(さんし)の虫」を退治することを祈願したものです。目立たないお堂ですが、奈良町の民間信仰が伝わってきますので、ぜひお参りしておいてください

ならまち格子の家(@奈良町エリア)

奈良町の伝統的な町家を再現した『ならまち格子の家』。格子や坪庭の風情が感じられる、古都らしい落ち着いた雰囲気が味わえます。入館料も無料ですので、奈良町散策の際にはぜひ立ち寄ってみてください

奈良市写真美術館(@高畑エリア)

新薬師寺からすぐ近くにある『入江泰吉記念 奈良市写真美術館』。奈良の風景を撮り続けた入江泰吉さんの写真を約8万点所蔵しており、様々な企画を開催しています。建物は黒川紀章さんの作品。奈良好きな方であれば、いつでも楽しめる内容になっています


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