奈良・寺社観光コース「室生・多武峰」エリア



 「室生・多武峰」エリアの寺社とは

「室生・多武峰」エリア

桜井市から国道165号線沿いに宇陀市方面へと続く「室生・多武峰」エリア。アクセスはよくありませんが、素晴らしいお寺が多数存在するエリアとなりますので、奈良市内だけではなく、この方面にも足を伸ばしてみてください。

山道が続くため、レンタサイクルなどでの移動はほぼ不可能で、近鉄大阪線と路線バスを利用することになるでしょう(桜井駅にもレンタサイクルはありますが、主に山の辺の道方面へ向かうためのものとなります)。

近鉄・JR桜井駅から近い「多武峰エリア」には『長谷寺』『聖林寺』『安倍文殊院』『談山神社』など、奈良の風情を感じさせてくれるお寺が点在しています。長谷寺へは最寄の「長谷寺駅」から徒歩で。それ以外のお寺のルートは、以下のような目安となるようです。

JR・近鉄桜井駅→(徒歩20分)→安倍文殊院→(徒歩25分)→聖林寺→(徒歩90分)→談山神社→(バス25分)→JR・近鉄桜井駅

さらに山深い位置にある『室生寺』となると、近鉄大阪線「室生口大野」を下車、そこから路線バスで15分ほどかかります。現地までたどり着くのは大変ですが、そこまでして行く価値のあるお寺ですので、ぜひ予定に組み込んでみてください。

このエリアを効率良く周ろうと思うと、やはり車での移動が便利です。駐車場代は各寺社ごとに必要になってしまいますが、何名かご一緒でしたら、桜井駅や奈良駅でレンタカーを借りたり、観光タクシーに乗り合わせたりすることも選択肢に入れておいてもいいかもしれません。


長谷寺(@多武峰エリア)

「枕草子」「源氏物語」などにも初瀬詣が登場する『長谷寺』。特別御開帳では、像高10mを超える十一面観音像の御足に触れられます。四季折々の花が咲き誇る花のお寺でもあり、どの季節にお参りしても十分に奈良の風情を味わえます

室生寺(@室生寺エリア)

女人禁制の高野山に対し、女性の参拝も許されてきたため「女人高野」と呼ばれた『室生寺』。山間の自然に溶け込んだ諸堂は常に荘厳な雰囲気を味あわせてくれます。素晴らしい仏像も数多く、国宝の五重塔の特別公開なども行われています

安倍文殊院(@多武峰エリア)

「日本三文殊」の一つに数えられる『安倍文殊院』。陰陽師・安倍晴明の出生の寺でもあります。快慶作の凛々しい文殊菩薩像を祀っていますが、獅子から降りた文殊菩薩さまを目の前まで近づいて特別拝観できるチャンスです

聖林寺(@多武峰エリア)

桜井駅から談山神社へ向かう途中にある小さなお寺『聖林寺』。真っ白な石仏「子安地蔵大石仏」も迫力がありますが、ガラスケース内に祀られた、日本でも有数の美仏「十一面観音」が有名です。この方にお会いするためだけに足を伸ばす価値はあるでしょう

談山神社(@多武峰エリア)

中大兄皇子と藤原鎌足が「大化の改新」の相談を行った『談山神社』。神仏習合が色濃く残り、日本唯一の木造十三重塔が見事です。紅葉の名所として知られ、四季折々の美しさを感じられます。神社ながらも、今年は秘仏の御開帳なども行われます


 「室生・多武峰」エリアで合わせて拝観するなら

室生寺周辺には、小さいながらもいくつもの魅力的な社寺があります。室生寺へ行った際には、近鉄大阪線「室生口大野」近くにある『大野寺』や、室生寺から徒歩10分ほどで行ける『室生龍穴神社』も合わせて訪れてみてください。

室生寺から『仏隆寺』まではハイキングコースも繋がっているようですが、山の真裏に位置しますので、かなりハードなコースになるようです。やはり車で移動する方が無難でしょう。


大野寺(@室生エリア)

室生寺の末寺として「室生寺の西門」と呼ばれてきた『大野寺』。境内いっぱいに咲くしだれ桜と、対岸の岩肌に刻まれた約14mの「磨崖仏」で知られています。境内の遙拝所からお参りする磨崖仏は、奈良随一の迫力です

仏隆寺(@室生寺エリア)

室生寺の末寺として「室生寺の南門」と呼ばれてきた『仏隆寺』。「大和茶」発祥の地としても知られています。樹齢900年で「千年桜」と呼ばれる見事なモチヅキザクラがあり、秋には石段の両脇に彼岸花が咲き誇ります。小さなお寺ですが、花の季節にぜひ!

室生龍穴神社(@室生寺エリア)

室生寺から徒歩約10分ほどの位置にある『室生龍穴神社』。渓谷の入り口にあるのが龍穴神社で、そのさらに奥には、雨や雲を支配する龍王が住む「龍穴」があります。古くから雨乞いの神事が行われてきた神社です

Coming Soon!『室生龍穴神社』
>2010-xx-xx

Coming Soon!


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