奈良・寺社観光コース「平城京・西ノ京」エリア



 「平城京」エリアの寺社とは

「平城京」エリア

2010年に開催される「平城遷都1300年祭」のメイン会場となるのが、世界遺産『平城宮跡』です。フェア開催中は大変な混雑が予想されるため、平城宮跡の駐車場も使用禁止(パークアンドバスライドになります)されるなどの措置が取られますのでご注意ください(各季フェア期間中の交通案内)。

最寄りの駅となる近鉄「大和西大寺駅」からは徒歩10分ほどで、無料シャトルバスも運行されます(所要時間:約10分)。JR奈良駅からの無料シャトルバスもありますので(所要時間:約16分)、ぜひどちらかをご利用ください。

また、大和西大寺駅にはレンタサイクルもありますので、これを利用するのもいいでしょう。さらに、近鉄・JR奈良駅でレンタサイクルを借りて平城宮跡会場まで行くことも可能です。

平城宮跡の周辺には、西大寺駅に近い『西大寺』、会場の東側にある『法華寺』『海龍王寺』、北西にやや離れて位置する『秋篠寺』などのお寺がありますが、今年に関してはどれだけの混雑になるかは想像がつきません。時間の余裕をもって計画を立ててください。

平城宮跡(@平城京エリア)

710年の平城宮への遷都から1300年。2010年に開催される「平城遷都1300年祭」のメイン会場となるのが、世界遺産にも登録されている『平城宮跡』です。このイベントに合わせて、平城宮跡では勇壮な「大極殿」が建てられたり、「遣唐使船」が復元されたりと、大幅にリニューアルされました。

以前に歩いた時の記事を掲載しておきますが、大混雑が予想されますので、必ず公共交通機関をご利用ください。また、とにかく広いですので、動きやすい格好でお越しください!

西大寺(@平城京エリア)

南都七大寺の一つで「東の東大寺、西の西大寺」と称された大寺院だった『西大寺』。今では規模は小さくなりましたが、本堂の諸仏や秘仏・愛染明王像などは見事。直径30cmもある巨大な茶碗でお茶を点てる「大茶盛」の儀式でも有名です

法華寺(@平城京エリア)

平城宮跡からほど近くにある、光明皇后(聖武天皇の后)ゆかりの尼寺『法華寺』。今年は光明皇后の1250年御遠忌にもあたり、その姿を写したとされる御本尊「十一面観音立像(国宝)」の特別御開帳などが行われます。ぜひお会いしていただきたい美仏です!

海龍王寺(@平城京エリア)

光明皇后が創建し、初代住持に僧・玄昉を迎えた歴史を持つ、佐保路の古刹『海龍王寺』。期間限定で御開扉される美しい十一面観音像や、国宝に指定されている「五重小塔」などの寺宝も。遣唐使として無事に帰国した玄昉にちなみ、渡海の安全祈願のお寺になっています。

秋篠寺(@平城京エリア)

平城京の西に位置する、落ち着いた苔が美しい『秋篠寺』。しなやかな立ち姿で「東洋のミューズ」とも呼ばれる、有名な「伎芸天像」で有名です。年に一日しか公開されない、憤怒の表情の秘仏・大元帥明王立像の御開帳日も今年は増やされました


 「西ノ京」エリアの寺社とは

「西ノ京」エリア

『唐招提寺』『薬師寺』と、奈良を代表する名刹が並ぶ「西ノ京」エリア。奈良公園周辺の次には必ず足を伸ばしていただきたい、素晴らしいお寺が並ぶ地区となります。

薬師寺は、最寄り駅の「西の京駅」からすぐですし、薬師寺と唐招提寺の間も10分以内で移動可能です。平城宮跡の最寄り駅である近鉄「大和西大寺駅」からもわずか2駅ですので、レンタサイクルを借りて回ることも可能でしょう。

唐招提寺(@西ノ京エリア)

鑑真和上が創建した世界遺産『唐招提寺』。金堂は10年におよぶ解体修理を終え、2009年11月に落慶。また再び荘厳な姿が見られるようになりました。金堂の盧舎那仏坐像、薬師如来立像、千手観音立像が並ぶ姿は圧倒的な迫力です

薬師寺(@西ノ京エリア)

天武天皇が皇后(持統天皇)の病気平癒を祈願して建立を発願した、世界遺産『薬師寺』。美しい金銅仏がいらっしゃるお寺で、玄奘三蔵院伽藍・大唐西域壁画殿が通年公開されます。有名な「東塔」は、2010年秋から大修理に入るため、その前にぜひご覧ください。


 「平城京・西ノ京」エリアで合わせて拝観したい寺社は

これ以外にも平城宮跡周辺には数多くの寺社があり、少し足を伸ばせば、五大明王像がいらっしゃる『不退寺』や、本堂が「試みの大仏殿」と呼ばれる『喜光寺』などにも参拝することができます。

また、やや距離はありますが、2,000株ものバラが咲き誇る『霊山寺』に行くこともできると思いますので、お時間がある方はどうぞ。

不退寺(@平城京エリア)

六歌仙のひとり「在原業平」が、先祖の菩提を弔ったことから始まった『不退寺(別名:業平寺)』。美しい聖観音立像と、奈良には珍しい五大明王立像がいらっしゃいます。レンギョウをはじめ、黄ショウブ、睡蓮、業平椿などの花でも有名です

喜光寺(@平城京エリア)

天平時代、東大寺の大仏建立の勧進を行ったことで有名な名僧・行基が建立した『喜光寺』。東大寺・大仏殿を建立する際に、喜光寺の本堂を参考にしたとされ「試みの大仏殿」と呼ばれています。約200鉢の蓮が咲く、蓮の寺としても知られています

Coming Soon!『喜光寺』
2010-xx-xx

Coming Soon!

霊山寺(@平城京エリア)

奈良時代創建の古刹で、春と秋に2,000株ものバラが咲き誇る『霊山寺』。通常非公開の三重塔初層が開扉されたり、本尊の薬師如来坐像などの特別御開扉が行われます。アクセスはよくありませんが、ぜひバラの季節に合わせて参拝してみてください


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