
明日香村は、有名な観光地が村内の点在しています。それほど広い範囲ではありませんので、徒歩でまわることも可能ですが、明日香村内を周遊している「かめバス」を利用するといいでしょう。主な観光スポットには全て立ち寄ってくれます。
また、お天気が良い日であれば、飛鳥駅前から「レンタサイクル」を借りると便利です。ホームページではモデルコースなども掲載してありますので、ご参考にどうぞ(明日香レンタサイクル ホームページ)。
明日香村のレンタサイクルなら
車の方は、石舞台古墳近くの駐車場に車を停めれば、すぐにレンタサイクルの営業所がありますので、こちらを利用してください。また、村内には、他にも「駐車場兼レンタサイクル」のお得なプランを提供しているところもありますので、こちらを利用するのもいいでしょう。
明日香村のお寺や遺跡などは、駐車場が極端に少ない(もしくは駐車場が無い)ところが多いですし、車では行けないスポットもあります。雨の日などはともかく、ぜひレンタサイクルを利用してみてください。
また、車で観光にいらっしゃった方は、飛鳥と多武峰・室生方面へ繋がる「県道155号(多武峯見瀬線)」も開通して、談山神社や長谷寺、室生寺などへのアクセスも格段に良くなりました。合わせてまわるのもいいでしょう。
この地区のお寺や遺跡の中では、西国三十三所の札所にもなっている『壷坂寺』だけは、飛鳥駅からかなりの距離がありますので、レンタサイクルでの移動はほぼ不可能です。壺阪山駅からバスかタクシーを利用するようにしましょう。
飛鳥寺(@飛鳥エリア)
蘇我馬子が596年に創立した日本最古のお寺。609年に開眼した日本最古の仏さま、鞍作止利作の「飛鳥大仏」がいらっしゃいます。とにかく歴史の長さが圧倒的。写真撮影を許可していただけるのも嬉しいところです。飛鳥時代の仏さまのお姿を、ぜひ拝んでおきましょう。
橘寺(@飛鳥エリア)
「聖徳太子建立7ヶ寺」のひとつで、聖徳太子の生誕地に建てられたとされてます。本堂には聖徳太子坐像(重文)が。善悪2つの顔が刻まれた二面石なども有名です。また、美しい如意輪観音像もいらっしゃいますので、仏像好きな方もぜひ!
岡寺(@飛鳥エリア)
シャクナゲやサツキの花の寺として知られ、西国三十三所の札所にも。御本尊は日本最大の塑像「如意輪観音像」で、厄除け観音として信仰を集めています。西国三十三所結縁御開帳と1300年祭のため、数々の寺宝も公開されます。
壷阪寺(@飛鳥南部エリア)
西国三十三所の札所で、眼病に霊験あらたか。境内にはインド仏教風の仏像や大観音さまなどもいらっしゃって、独特な雰囲気のお寺です。明日香村の中心部からは距離がありますので、レンタサイクルでは行けませんので、ご注意ください。
石舞台古墳(@飛鳥エリア)
総重量「2,300t」もの巨石を組み上げた、巨大な古墳跡。蘇我馬子の墓と推察されていますが、まだ不明です。明日香村観光の中心地ともいえる場所にあり、大きな駐車場もありますので、お車の方はここから観光をスタートさせるといいでしょう。
亀石(@飛鳥エリア)
「長さ3.6m×幅2.1m×高さ1.8m」、重さは10トンを超す巨石です。古代の石造物が多い飛鳥の中でも特に有名で、そのユーモラスな姿は明日香村のシンボルともいえる存在になっています。近くに駐車場はありませんので、レンタサイクルを利用するようにしましょう。
酒船石遺跡(@飛鳥エリア)
「奈良県立万葉文化館」の裏手にある石造物です。丘の上に突然現れる「酒船石」と、その下に整備されたユニークな形の「亀形石造物」(拝観料300円)。祭祀に使われたものだという説もありますが詳細は不明。想像力をかきたてられる不思議な遺跡です。
猿石(@飛鳥エリア)
欽明天皇陵の西に隣接する「吉備姫皇女王墓」の中にある4体の石造物です。飛鳥の石造物の中でも、最も表情豊かでユニーク。とても不思議な魅力のある石像ですので、目立たない場所にありますが、ぜひ立ち寄ってみてください。
飛鳥資料館(@飛鳥エリア)
飛鳥時代の資料が多数展示されている資料館です。特別展の時には大混雑になりますが、常設展示コーナーも見どころ多数。古代史ファンの方は、ぜひ立ち寄ってみてください。
奈良県立万葉文化館(@飛鳥エリア)
奈良の風景が数多く詠まれた「万葉集」を中心とした古代文化に関する展示施設。万葉集に関する情報の提供を行う図書・情報サービス機能などが充実しています。万葉集に興味のある方はぜひ!

飛鳥にはそれほど大きな社寺はありませんが、有名なところでは、奇祭「おんだ祭」で有名な『飛鳥坐神社』や、高取町の『子嶋寺』などがあります。いずれも個性的な社寺ですので、お時間があったらぜひ。また、『キトラ古墳』などは現地に行ってみても特に面白いものではありませんが、『子嶋寺』と合わせてどうぞ。
天皇陵や有名な古墳なども多数ありますの。有名な天皇陵とはいえ、見た目が特に面白いわけではありませんが、奈良県外の方で古墳を見たことが無い方にとっては目新しいかもしれません。
飛鳥坐神社(@飛鳥エリア)
民俗学・国学者であり、「死者の書」の著述で知られる折口信夫氏ゆかりの神社です。夫婦和合をテーマにした性の奇祭「おんだ祭」が有名。境内には陰陽石が多数置かれ、性器をかたどったお土産物などもあります。
子嶋寺(@飛鳥南部エリア)
奈良時代以前の創建とも伝わる古刹。今はひっそりとした小さなお寺ですが、京都「清水寺」の親寺に当たる、歴史上で重要な寺院です。国宝・両界曼荼羅図(子島曼荼羅)を所蔵していることでも知られています。
キトラ古墳・高松塚古墳
飛鳥の古墳の中でも、特に有名なのが『高松塚古墳』でしょう。周囲はしっかりと整備され、「高松塚壁画館」なども設置されています。『キトラ古墳』は見るべきものはありません。やや中心部から離れますので、『子嶋寺』の参拝と合わせてどうぞ。
天皇陵の数々(@飛鳥エリア)
明日香村には、『天武・持統天皇陵』『文武天皇陵』『欽明天皇陵』など、多数の天皇陵があります。立ち入り禁止のため周囲から見るだけですが、歴史的に重要な天皇の方々が葬られた巨大古墳を見ると、不思議な気分になれるでしょう。
明日香村の棚田と積み藁
特に観光スポットというわけではありませんが、明日香村の稲渕地区などでは、のどかな棚田やそこに落ちる夕日、桜・菜の花・彼岸花などが咲く、まさに「日本の原風景」というべき風景が見られます。石舞台古墳の奥にありますので、お時間があればぜひどうぞ。
この地域のその他の観光スポットなど
- 日本初の水時計があった『飛鳥水落遺跡』@明日香
- 鬼伝説が残る『鬼の俎・鬼の雪隠』@明日香村
- 「スターの恋人」ロケ地『飛鳥板蓋宮跡』@明日香村
- 全盛期はすごかった系『川原寺跡』
- 悲劇のヒーローが居た『山田寺跡』@桜井市
- 推古天皇即位の地『豊浦寺跡(向原寺)』@明日香村

























