2007-10-28

石像だらけ?『壷阪寺(南法華寺)』(後編)

壷阪寺


このエントリは「インド仏教?『壷阪寺(南法華寺)』(前編)」の続きです。

日本に居ながらにして、上座部仏教(昔でいう小乗仏教)、タイやインド的な仏教様式が感じられるお寺『壷阪寺(南法華寺)』、ここはとにかく石像・仏像・仏足石・石のレリーフ・石のお堂など、石を掘って作ったものが多いのです。奈良のお寺はもちろん木造が多いですし、それほど巨大な大仏があるものでもありませんので、異彩を放っていますね。

・1983年に開眼した、20mの「大観音石像」
・1986年に設置された、高さ10mに及ぶレリーフ「大仏伝図」
・1992年に落慶した、高さ8.5m×幅12m×奥行11mの「大石堂」
・1999年に安置された、8mの「大涅槃石像」
・2007年11月11日開眼、15mの「大釈迦如来石像」

このどれもが「○年の歳月をかけて完成」的なエピソードがあるようですし、こうして並べてみると大変な勢いですね。どこまで突き進んでいくのでしょうか? そして、大観音石像が開眼した今、次の目標は何でしょうか? また、1980年頃の壷阪寺に何が起こったのでしょうか? 全てがとても気になります(笑)

いずれにしても、奈良の他のお寺には無い独特の魅力があふれていますので、行ってみる価値はあるでしょう。それなりの異次元空間ですから、お寺好きな方にこそオススメですね。

壷阪寺
「大釈迦如来石像」を正面から見ると、こんな並びになってます

壷阪寺
大型の眼鏡のすぐ脇にある「まよけばし」。ここだけ明らかに別世界なような気が・・・

壷阪寺
施設内にある宗教画の一枚。明らかにタッチが日本のものではありませんね

壷阪寺
「仏伝図」レリーフ。これも明らかに日本的ではありませんね

壷阪寺
仏足石その1

壷阪寺
「大観音石像」を足元から見上げた図。「20m」という高さです

壷阪寺
「大涅槃石像」。1999年に安置されたもので、全長8m。

壷阪寺
壷阪寺でもご朱印をいただいてきました



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■壷阪寺(南法華寺)
住 所:奈良県高市郡高取町壷阪3番地

※西国三十三ヶ所観音霊場の第六番札所
※眼病に霊験があるそうです

※<2008/01/10 追記>

壷阪大仏-模型
近鉄の某駅にあった壷阪大仏の模型。私も開眼してからまだ行ってませんが、この模型を見て「行ってみよう!」と思う人が居るんだろうか?


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