2014-05-17

楽しいクラフトイベント『ちんゆい そだてぐさ』@大和郡山市

楽しいクラフトイベント『ちんゆい そだてぐさ』@大和郡山市

大和郡山市・郡山城址で開催された現代工芸フェア『ちんゆい そだてぐさ』。奈良の現代工芸の作家さんを中心に、全国から出展者が集まり、陶磁・ガラス・木工・漆・金工・織物・革などの作品を購入できるクラフトフェアです。器類を観るのは好きでしたが、素敵な作品が多くて目移りしました!年に一度の開催ですが、来年以降も継続予定ですのでご参考までにどうぞ。


郡山城址で開催されるクラフトフェア

2014年5月17日(土)・18日(日)の両日、大和郡山市の郡山城址エリアで、クラフトイベント『ちんゆい そだてぐさ』が開催されました。2013年から始まって、今年が2回目の開催でした。

奈良の現代工芸の作家さんを中心に、全国から出展者が集まり、陶磁・ガラス・木工・漆・金工・織物・革など、素敵な作品をその場で購入できるようになっています。

なお、「ちんゆい そだてぐさ」という、ちょっと変わった(どこか沖縄の言葉のような)イベント名ですが、中国語の「きんぎょ」という言葉からとられているのだとか。


「ちんゆい そだてぐさ」とは

中国語で金魚は「チンユイ」と発音します。チンユイは中国語の「金余」(余有ができる)と発音が同じ事から、中国では縁起の良い魚とされており、金魚がたくさん卵を産むという意味でも縁起の良い魚とされています。また日本で最初に発行された金魚の飼育書は『金魚養玩草』(きんぎょそだてぐさ)と言います。金魚の街、大和郡山から新たな作家を沢山生み、育てるという意味から、この「ちんゆい そだてぐさ」という名が誕生しました。


後からの発表では、2日間で2万人を超える人出になったとか!すごいです!


2014年『ちんゆい そだてぐさ』@大和郡山市-01

大和郡山城址を会場として行われたクラフトイベント『ちんゆい そだてぐさ』。お城の、追手門・城址会館・追手門櫓・追手門向櫓などを利用して、出展ブースが並びます。入口となる追手門前には飲食ブースがずらり!

2014年『ちんゆい そだてぐさ』@大和郡山市-03
会場マップ。出展者さんだけでも約90、飲食も含めると100を超えるブースが並びます!結構な規模ですね

2014年『ちんゆい そだてぐさ』@大和郡山市-04
追手門にかかる大きな金魚柄の暖簾。きんぎょの町・大和郡山らしい演出です

2014年『ちんゆい そだてぐさ』@大和郡山市-05
郡山城址を会場として、作家さんそれぞれがテントや陳列棚を持ち込んで販売を行います。器などが好きな方であればのんびり楽しめるでしょう

2014年『ちんゆい そだてぐさ』@大和郡山市-06
城址会館前の様子。奥までずっとブースが並びます

2014年『ちんゆい そだてぐさ』@大和郡山市-07
追手門櫓の中は、主にワークショップが開催されていました。小さなお子さん向けの企画などもあって楽しそうでした


陶器や漆。素敵な器に目移りしました!

この日はいいお天気で日差しが強めでしたが、のんびりと作品を観てまわるには最高のコンディションでした。日焼け対策などは大変かもしれませんが、屋外で行われるこういったイベントならではの良さがありますね。

私たちは、会場内を1時間半ほど観て回りましたが、素敵な作品が多くて目移りますね。物欲を抑えるのに苦労しました(笑)

なお、こうしたクラフト系のイベントでは、写真撮影を禁止なさっている作家さんもいらっしゃいます。デザイン盗用を防ぐ目的などもありますので、仕方ないことですね。枚数は少なめですが、個人的に気に入って写真撮影させていただいた作品だけご紹介しておきます。


2014年『ちんゆい そだてぐさ』@大和郡山市-08

こちらは美しい竹細工「辰巳康雄」さんのブース。仕上がりがとても美しいだけではなく、意外とずっしりとしていて、丈夫に作ってあるのが手に持っただけで伝わってきました。決してお安い買い物ではありませんので購入は見送りましたが、すごく欲しかったです!

2014年『ちんゆい そだてぐさ』@大和郡山市-09
こちらは「江口克己・小野田康子」というお二方のブースで見かけた作品です。滋賀県高島市で作陶をなさっているとか。お化けの柄などちょっと面白い小皿が良かったです。1つ1,500円ほど

2014年『ちんゆい そだてぐさ』@大和郡山市-10
マットな質感のぐいのみ。奈良市登美ケ丘の「森喬生」さんの作品です。探していた形と違ったので購入しませんでしたが、手に持っとスッと馴染んですごくそそられました!

2014年『ちんゆい そだてぐさ』@大和郡山市-13
同じく森喬生さんの作品たち。いいです!

2014年『ちんゆい そだてぐさ』@大和郡山市-11
こちらは奈良出身で石川で漆芸を学んだ「阪本修」さんのブースです。ややお値段はしますが、漆ならではの艶やかな美しさがありますね

2014年『ちんゆい そだてぐさ』@大和郡山市-12
阪本修さんの作品でそそられたのがこれ。小さな湯のみサイズで、外はシックな漆、中は渋目の金色。ひとつ4,000円くらいしますので諦めましたが、美しかったです!

2014年『ちんゆい そだてぐさ』@大和郡山市-14
奈良県出身で、現在は愛知県瀬戸市で作陶中の「田口正人」さんのブース。鈍く光る金属的な質感もある手頃なぐい呑を購入しました(1,500円くらい)。その夜から毎日のように使っています。100円ショップでは決して出会えない、手に馴染む器たち。いろんな方の作品が見比べられて楽しかったです!


墨絵師・月与志さんのライブ墨絵絵巻

2014年『ちんゆい そだてぐさ』@大和郡山市-17
追手門をくぐってすぐのところでは、墨絵師・月与志(つよし) さんと、書家・くず上とも子さんがコラボした「ライブ墨絵絵巻」が行われていました

2014年『ちんゆい そだてぐさ』@大和郡山市-16
こんな風に、即興で墨絵で似顔絵を描き上げていきます。2日間でおよそ21m、86人と1匹を描いたとか!すごい!月与志さんのブログで詳しく観られます


飲食ブースも充実していました!

2014年『ちんゆい そだてぐさ』@大和郡山市-18
飲食ブースも計16店舗が出店するなど、かなり充実していました。写真は奈良市押熊のインディアンカフェ『phool(フール)』さんのブースです。2区画をぶちぬいて掘っ立て小屋を建て、、移動式のナンの焼き釜(!)を持ち込んでの営業です。すごい!

2014年『ちんゆい そだてぐさ』@大和郡山市-19
phoolさんの「インディアンカリーセット」と、奈良きたまち・さくらバーガーさんの「さくらバーガー」をいただきました!外で食べるとより美味しく感じますね

2014年『ちんゆい そだてぐさ』@大和郡山市-20
ご近所で飼われていたらしいワンちゃん。人が食事している様子を、とても切なそうな顔で凝視していました(笑)


■ちんゆい そだてぐさ

HP: http://chinyui.net/
会場: 郡山城址周辺(奈良県大和郡山市城内町)
開催日: 2014年5月17日(土)・18日(日)

Facebook: ちんゆい そだてぐさ










  • Twitterでフォローする
  • Facebookページを見る
  • Instagramを見る
  • ブログ記事の一覧を見る







メニューを表示
ページトップへ