小さなトイデジ『VQ1015 R2(Vista Quest)』レビュー
先日、ウチの奥さんへのプレゼントとして、小さなトイデジ『VQ1015 R2(Vista Quest)』を購入しましたので、その簡単なレビューなどを掲載しておきます。簡単にいうと「便利じゃないけど可愛いヤツ」って感じでしょうか?
「便利じゃないけど可愛いヤツ」です
『VQ1015 R2』とは、トイデジメーカー「Vista Quest社」の製品です。2006年発売の「VQ1005」がオリジナルモデルですが、こちらはすぐに製造中止となってしまいました。その後、何種類かのバリエーションが登場しましたが、2010年に発売されたのが『VQ1015 R2』です(発売後にすぐにリコールなどがあったそうです)。
小さなポケットサイズのトイデジで、気軽に持ち歩くには最適ですね。撮影した画像を見ても、程良くチープなテイストになっていて、トイカメラらしい楽しみ方ができます。
簡単に特徴や気づいた点などを挙げておきます。
・メーカーサイトから『VQ1015 R2』の特典として、ヴィヴィッド・モノクロ・セピアモードで撮影可、8段階のシャッタースピード切替可となるファームウェアがダウンロードできます。このため、小さいながらも意外と高機能です
・液晶ファインダーがついていません。アナログの小さなファインダーを覗いて撮影しますので、慣れが必要です
・単4電池を使用しますが、電池のもちが極端に悪いです。普段は電池を外しておいた方が安心かも
VistaQuest社から発売されているトイデジ『VQ1015 R2』(色はライムです)。ほぼ名刺サイズの小さなトイデジで、こんな可愛らしいケースに入って販売されています
『VQ1015 R2』と単4電池を並べてみたところ。この小ささですから、小さな液晶画面が付いているだけで、上に飛び出している小さなファインダーから覗いて撮影します。本体を横にスライドして広げるとファインダーが出てくる仕組みになっています
ケースを外しててみたところ。小さくて邪魔になりませんが、電池の消耗が驚くほど早いので、その点だけは注意が必要です
SDカードスロットとUSBポート。カメラのサイズは「約 60×20×38mm」、重さは「15g」、有効画素数「130万画素」。気軽に遊べるトイデジですね
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意外なテイストになるのが楽しいです!
『VQ1015 R2(Vista Quest)』で撮影してきた画像を掲載しておきます。
撮影したその場ではどんな画像になっているか確認すらできませんが、あとから見てみると、意外な雰囲気になっていて面白いですね。最近の高機能デジカメにはない味わいですので、お好きな方はのんびりと遊んでみてください!
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